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「“相手に合わせる”にも程度ってもんが…」について考えてみた

「“相手に合わせる”にも程度ってもんが…」について考えてみた

私たちはどんな立場であれ

人と人との間に生きているのだから

その人達との関係を両向に保つのは

大切な事。

だから、ときに譲歩、妥協することもある

これが行きすぎると「迎合主義」になる。

…相手の意向にあわせ(過ぎ)るってやつだ

たしかにそうすると、相手の覚えはめでたく

まぁまぁ上手く行く…事ばかりでもない。

 「自分を持ってない」と言われたり

  場合によっては

 「目下」扱いされてしまう

もちろん、相手との距離感を掴んだり

最初の関係性を結ぶときには

相手の世界、相手の要望を尊重するのは

大切なステップではあるけれど、

それが行き過ぎると、

自分自身の存在“価値”を下げてしまいかねない。

相手に合わせていると、非難は少ないですから

身を守れている感覚は手には入ります

…だから、自分の意見を最初に伝えるときには

 勇気を出す必要があります。

個人的に、ここで提案しておきたいのは

「早いうちに自分の意見を提示すること」

なぜかというと、

自分のストレスとなるレベルに達してもなお

相手に合わせていると

“陰口”の類が頭をもたげて来始めます。

…表向きはにこやかにでも内面ではディスる

なんて、不安定な心の状態の関係だと

まず、自分のために良くないですし、

場合によっては怒りの“大暴発”、“大爆発”

にもなりかねませんから。

ある程度の距離感を掴めたら、

一度、小さな提案でも良いので

「相手の意見に物申す」訳です。

相手の虎の尾、地雷を踏まないようにというのは

ありますが…

“一目”置いてもらうことが重要

ある意味“存在”を認めてもらう(認めさせる)わけです。

それがひいては、相手との建設的で

創造的な関係を育てる種になる。

…個人的に、相手の方に

 気をつけなければいけないのは

 最初からやたらと

 譲歩したり、妥協したりすること

僕個人では、是々非々でWin-Winを

つくっていきたいって思っているので

上で書いたような方には

返って、注意深くお付き合いすることになる

気がします。

なにしろ、

率直に意見を交わし合える関係、

互いの存在を尊重し会える関係

をつくりたいので。

昨今、○○ファーストと唱えて

大きな権限を持つリーダーの方が

増えているように思えますが

…僕は、ちょっと注視してます。

 意見が言えなくなった後で

 好き放題されても困りますから。

今朝もまぁ、長編ながら

僕のつぶやきらしいつぶやきです。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2017.1.27 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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