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“わがまま”ための責任を避(よ)けてない?・・・答えは相手の中にある?②

“わがまま”ための責任を避(よ)けてない?・・・答えは相手の中にある?②

「言い出したの誰だよ?」

仲間内で調子に乗って動いていたら
なんだか雲行きが怪しくなる。

とたんに、いわゆる、犯人捜し、
誰かへの責任転嫁が始まる…

大人から子供まで
それなりによく見る(よく聞く)
フレーズです。

「言い出しっぺ」を探し出そうとする
 その人だってそれに乗っかって
 始めたはずだよね・・・

うまくいったことは、自分の手柄
うまくいかなかったことは、誰かの所為

そんな都合の良いことはないわけで、
うまくいったことも
うまくいかなかったことも
自分で始めたことも
誰かの誘いや提案に乗ったことも

ぜ〜んぶ、自分の所為・・・責任

当たり前の話なんですが
喜び勇もうが
イヤイヤだろうが
渋々だろうが
考えるのを止めようが
自分が気づいた選択肢の仲から
必死に選んで決めたことです。

そのことに気づいておきたいのです。

そうすれば、
あなたが創る結果、未来は
すべて、あなたの責任で
作る事ができる・・・こういう寸法です。

わがままに生きるか否かは

あなたが
「わがままに生きよう」としたときに
起こる色々なプラスもマイナスも
引っくるめて

引き受けるかどうかに関わっている
という訳です。

でしたら、決めてみましょうか

“わがままに生きる”
言い替えれば
“自分が望む未来、人生を生きる”
と。

何が起こるかは分かりません。
あるいは、
何の障害も抵抗も起こらないかもしれません。

想像・予測していることは
あくまで、想像です。

そして、仮にそれが起こったとしても
そのときの準備、
対処したり、回避したり、取り組んだり
できることを自ら進んで
準備ができるようになっていれば

ここから起こる出来事に対して
それほど怖れることは
なくなるのかもしれません。

っていうプロセスを作るのが
コーチングだったりします。

もう、「言い出したの誰だよ」は
どうでも良くって

「それを決めたのは自分で
 起こったことにまず対処するのも自分」

って決めておけば
犯人捜しをしている時間を
未来を創るのに使えるんですから

ね。

とはいえ、自分を責めすぎることは
時に、自分を追い詰めることになりがちですから

いずれにしても
 責任の背負いすぎ、
 責任の転嫁しすぎ
のバランスを取るためにも

コーチのサポートを使ってみるのはいかがでしょ?

では。

  (初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2019.4.24 改編)

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