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私達には“気づき”や“やる気”を現実に変える“身体”が存在する。

私達には“気づき”や“やる気”を現実に変える“身体”が存在する。

【今週のひとこと】

知ることだけでは不充分だ。それを使わなければ。
やる気だけでは不充分だ。行動しなければ。

ゲーテ
Knowing is not enough; we must apply.
 Willing is not enough; we must do.

Johann Wolfgang von Goethe

当たり前のことなのですが。
絵に描いた餅では、お腹はふくれません。

「食べた気」や「もう良いかな」と
 いう気分になるかもしれませんが、

胃の中には、“餅”はありません。

もし仮に、今、
動くための“カロリー”が必要だとしたら
動けない…ということになります。

ガス欠の自動車も、
実際にガソリンを入れなければ
動かないように…。

似たようなことで、
「あぁ、こうすれば良いんだ」
と分かって
「今度やろう!」
となることがあります。

が、「今度」が来るまでは
事態は変わりません。

「よし、次こそやるぞ!!絶対!」
と気合いを入れて、やる気を出して
やってはみたものの、意外に手こずると
「なんか、うまく、いかんもんだなぁ」
と肝心のやる気がしぼむ。

やる気の中には、
 「順調な時には居る…そうでないときは」
みたいのがあります。
その意味でいえば
「お祭り騒ぎ的に、爆発するやる気」
物事を動かし出すときは、
とても役に立つ。

ただ、ちょっと、燃費が悪い。
トラブルに弱い…。

だから、やる気の土台には
「そもそも、なんでこれ“したい”んだっけ?」
と自分の中から、やる気を引き出す。

勢いがなくなったとしても、
自分の中から生まれる行動力が
次の“順境”までを繋いでくれる。

行動を止めるのは、
身体じゃなくて、
思考や心の状態。

だから、物事を成し遂げるときには
「身体」の力、粘り強さ、実直さ
頼りになります。

だからこそ、
(頭で)考えるんじゃなくて、
(身体で)感じる。
(頭で)気づくだけじゃなくて
(身体で)動きを作る。

そう、人によっては、
スマートじゃなく、泥臭い
とか思うかも知れませんが

地道な“身体”の動きの蓄積が
大きな変化を生み出すのは

…もう気づいているでしょ?
 頭でと言わずとも
 身体の感覚で・・・。

では。

Team-Awakeners ワークショップ

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2017.8.28 改変)
https://ameblo.jp/awakeners

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