物事が上手く運んでいるときを
思い出してみて下さい・・・
“なんでこんなに上手くいってるんだろう”
ってわざわざ考えないと思いません?
どちらかと言えば
−上手くいっていることに対して
急に疑念が湧いてくる
ことで、不安を覚えたときかもしれません。
“わざわざ、うまく行く段取りをしていない”
・・・無意識的に出来ていたのかもしれませんが
と
“うまくいくこと”ー上手く言っている状況が
終わるかもしれない
なんてことが気になるのかもしれません。
よくよく考えてみれば
今私達が、何気なくやっている(出来ている)
ことの多くは、
上手くいっているかどうか
上手く出来るかどうか
について、疑念も何もありません。
つまり
この“疑念”が私達が“うまくいく”のを
止めていた
と考えると
“物事がうまく行く”のハードルが下がりそうなのです
“物事がうまく行く”ことを難しいと
感じる状態で進めれば
うまく行くかどうかへの“疑念”は湧きやすい
“疑念”−疑いがあれば、その点に対して
意識を分散しないわけには行かない・・・
ということで、私達のせっかくの能力を
自分の中の“疑念”で浪費・・・無駄遣い
しているのかもしれないのです。
ですから、その昔
“うまく行く”ための秘訣を
“勝ち易きに勝つ”
・・・うまく行く状況で、うまくやる
“先ず勝ちてしかる後に戦いを求む”
・・・最初にうまく行く段取りをして、それから行動する
と言っています。
やみくもに
うまく行かない状況、上手く言っている状況
に疑念を覚えたり、悩む代わりに
上手くいっているのは、どうしてだろう
のように、ちょっと自分を
外から観察してみるのが
いいかもしれません。
・・・時にコーチを使ってもらっても
いいんじゃないかなって思います
なにしろ、このブログのタイトル
『賢いコーチの使い方』
ですから。
では。
(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2019.2.6 改編)
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