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◇“揺らぎ”があるのが自然な自分のあり方?

◇“揺らぎ”があるのが自然な自分のあり方?

「“選択の余地”がない」とき
 心は揺らぎようがない…わけで。

 自分として
 本意でなかったとしても
 渋々だったとしても、
 心はその一方向に進む。

 揺れるというのは、
 選択や変更の余地が…可能性があるということ
 関節や筋肉の動きの“遊び”というのも
 同じように、動きに
 可能性、自由を与えてくれている。

 それでも、私達が“ブレずにいたい”と思うのは
 どうしてなんだろうと考えると

 ちょっとした、怖れ、不安がそこにあったことに
 気づきます。

 それは

  どこまで、揺れるんだ?

 ということ、

  “自分の想像以上に揺れたらどうしよう”

 ということ。

 人生に置いて、最近流行のマネキンチャレンジ
 に挑戦している人であっても

 “完全に止まっている”

 物質はないんですよね。

 細胞は絶え間なく新陳代謝を繰り返しているし
 呼吸は一瞬たりとも止まっていない

 生き物として状態はいつも一定ではない

 自分の身体という環境が変化し
 当然
 周りの環境が変化しているのに

 むしろ
 “自分”が一定であり続けることの方が
 “不自然”なこと

 もちろん、
  何かを決断して行動する
  必要なところに注力する
 ときには、“ブレない”ねらいが必要です。

ただ、
そのプロセス…プロセスそのものも変化ですから…の
途中に揺れることがあっても

そのことに、驚いたり、怖れたり、焦ったりする
必要はないわけですよ…自然なのですから

もし、そこに必要なものがあるとしたら

 “揺れている自分”に気づくこと

そして

 “今、どんな自分でいたいか”に気づくこと

そして、そのために

 “今、出来ることは何かを見つけること”

だけ。

そこには、本来一つも
驚いたり、怖れたり、焦ったりする必要なんて
ないんです。

私達が、
驚いたり、怖れたり、焦ったりするのは、
想定外の事に遭遇したとき。

もし、自分自身が、
“揺れる”事もある存在だということも含めて
自分自身をもっと知っておくことが出来たら
自分が関わることについて
驚いたり、怖れたり、焦ったりする
必要ってなくなるはず。

…NLPをスキルとして学ぶだけでなく
 相手を、そして自分を
 人が言葉と五感を使って
 どう互いの存在を“認め合うか”
 自分たちの“存在”を知るプロセスとして

活用してもらえるととても嬉しく思います。

…それってどういうこと?

 気になったら、コメントやメッセージ
 お待ちしてます。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.11.22 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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