駅の券売機で、長蛇の列なのに
だれかがもたついて居る(様に見える)のを見る
イライラする
東京に出てきてすぐの頃
田舎者と思われたくないし
「何もたついてんだよ」とも
思われたくないと思って
駅で立ち止まらない、
前もって切符の値段を調べておく
なんていう、ある種の防衛というか抵抗を
していたのを思い出す。
なににイライラしているのか、
どの人にも、その人のペースがある
そう、よくよく考えれば
なんてことはない。
今、“自分に余裕がない”ことに
イラついているだけなのだ。
網膜に映った、誰かの振る舞いは
単なる“号砲”にしか過ぎない
イライラはすでに
「位置についてよーい」
の状態だったってこと。
あぶない、あぶない
周りの状況や、行動に
ふりまわ“されて”
イライラしてしまうのは
“心に余裕”がなかったことを
知らせてくれる警報装置
警報だからこそ、心地の良いものの訳がない
それこそ、にんげんだもの
イライラするときもありますよ
でもね、そのイライラに
振り回されても仕方がない
ちょっとそこまでふらっと歩いてみる。
イライラ“させられる”・・・って
周りに主導権を取られて
どーすんの・・デス。
自分の操縦桿、ハンドルを
取り返しますか・・・まずは、
深呼吸辺りで、自分ペースの
呼吸に戻してみますか。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.10.14 一部改編)
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