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▽▲地図を広げよう…地図は土地ではない⑨▲▽

▽▲地図を広げよう…地図は土地ではない⑨▲▽

小学校の頃、学区(金沢では校下(こうか)って言います)の外に

「一人では(子ども達だけでは)
     出てはいけません!」

いう決まりがありました。

で、かく言う、僕は守ってませんでした(笑)

一つは、自宅の会ったところが
どちらかと言えば区域の境目
(区域の境目)用水の向こうの公演で
別の小学校の子達が
遊んでいれば、自然と混ざりたく
なりましたから。

一方、うちの学区のもう一方の
隣には、金沢の中心部があり、
これも川(犀川…金沢にある方です)の
橋を渡れば。。。

・・・週に一度、その中心部の教会に
   習い事のバスで通っていたんです。

ま、習い事という親公認という
免罪符を得て(?)、学校の決まりを
“どうどう”と破るという、
プチ冒険をしていたわけです。

ルール、それが、
自分たちで作ったにせよ
誰かが作ったにせよ
そこには、守りたい【大切なもの】が
あります。

今から振り返れば、
繁華街に近い学区でしたから、
思いがけないトラブルや事件、事故に
遭遇しないように
個々の事情はさておき作られたはずです。

まずはそれが最初に
与えられた一つの“地図”です。

ま、言ってみれば、
「初めてのおつかい」で
与えられるような、
目印と簡単な道のり(一本道)の
地図のようなものです。

本当の世界は、それ以外の選択肢
行ける道や、寄り道出来ることが
たくさん存在します。

しかし、その分、色々なこと“リスク”に
気づく力も必要になりますから、
小さな子どもの頃、小学生の頃には、
“地図”は、それが、実際のものであれ
ルールであれ制約や選択肢の少ない地図が使われます。

渡した人にとって「確実な」もの
もらった人にとって「間違い」が少ないもの
です。

・・・この世界に一切の変化がなければ
   その「確実」「間違いない」のですが

私達は成長します、
状況は変化します。

そして、今、この文章を読んでいるとき
少なくとも、小学校の頃の“私”では
ありません。

何十年も「私」と「この世界」を
生き(抜いて)来ています・・・よね?

もうすでに、いつでも「地図を広げる」
時期に来ているのかもしれません。

そして、そこにちょっとした
「制約」や「うしろめたさ」を
感じたとしても、

それは、あなたがこれまでと
違った行(生)き方を使用として
そのルートが、地図に書いていなかっただけのこと。

地図は土地そのものではないのですから、

書き加えて、地図を豊かに広げる
さらに、そのエリアを広げる
ので行(生)きませんか?

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image credit: Masaki Hijima
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2016.1.27 一部改変)

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