【今週の“もう”ひとこと】

人は自分自身の幸せの名匠である。

　　　ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

Man is the artificer of his own happiness.

　　　Henry David Thoreau

ちょっとした、幸せっていうものは
あるもので、

寒い中での仕事の合間に温かい飲み物
炎天下でのちょっとした木陰

その時に得る“幸せ感”は
「何物にも代え難い」
と思えたりします。

で、プライスは？
で、大変さは？

というと

それ程の労力は必要ない。

「“幸せ”って何だっけ？」とも

考えてしまいたくなりますが

“幸せ”ってそういうもの。
“幸せ”って自分が“そう”思えたら

　それが“幸せ”

だということもまた事実な訳です。

この“幸せの性質”を利用しない手はない
と思うんですけどいかがですか？

なぜって、“幸せ”なとき
人（もしかすると全ての生き物）は
“心が広く”なりますから。

心が広いとき、
世界は自然にあなたの味方になります

…というより、
　世界の中にあるほんの小さな“可能性”さえ
　自分の周りにあったんだ

と気づいて受け入れるように
なれるってコトかもしれません。

もし、状況はどうあれ
自分の周りにある、可能性が
選り取り見取りに
できるような心の状態

が“幸せ”を感じることで
それになれるのだとしたら

“幸せ”ってなんだっけ

のハードルをまずは下げてみるのも
いいかもしれません。

もちろん、そのハードルを
あげていくのも
自分のペースに合わせて変えていくのも
“自分”だったりしますから

大きな“幸せ”を手に入れるために
まずは、今、目の前にある
幸せを感じる…幸せの感度を上げる

というのは、いかがでしょうか

そのために、起こる出来事について
その良いところ、と悪いところの
両方を見るようにする

そんなものの捉え方を
自分のルーティーンに
置いてみません？

では。

Team-Awakeners ワークショップ

(初出　アメブロ　“想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”201７.3.20 改変)
https://ameblo.jp/awakeners