13日、それは月に必ず1回やってくる日
金曜日、それは月に必ず4ないし5回やってくる日
どちらも「それが何か?」な日なのです。
が、13日と金曜日とが重なると
ちょっと特別な感じを持つ日になる・・・
人もいらっしゃいますよね。
一方、13日の火曜日はまさに
「それが何か?」の日です。
私たちは、何かに別の何かを
結びつけることで
理解することができます。
私たちは、“結びつけられた”世界
“関係”の世界で生きているようなのです。
そして、この“結びつけ”はときに“強引”(笑)
いつもの友達や仲間とではない会合では、
・・・出身地、趣味、昔好きだったアイドル、好きなマンガ
などなど
なんとか共通点はないかなと探しまくったりします。
私たちはその結びつきを見つけることで
相手との関係を既知のものとして安定させる
・・・それを「安心」に繋げたりします。
その意味で、私たちは
「結びつけずにいられない」存在
なのです。
そのことに気づいておくと、
ときに、「奇妙な結びつけ」を
していた(かもしれない)
ことに気づきませんか?
例えば、
「あ〜あ、せっかくの休みなのに、
こんな雨じゃ、デートに誘えないよ」
と思う。
晴れのデートを想像していると想像外の
状況ですが、雨でも誘えるイベントやアクティビティに
誘うことが出来るかもしれません。
ただ、自分の中で
「休みに雨=デートに誘えない」
という
「奇妙な結びつけ」
は
その先の
「雨のデート」
という可能性は奪い去ります。
ここで、こんな言い方をしたら
どんな風に、感じが変わるでしょうか
「あ〜あ、せっかくの休みなのに、
こんな雨・・・(2〜3秒)・・・
“それが何か(まずいかなぁ)?”」
感覚的には、「まずいなぁ」を
覚えているかもしれませんので
言葉で結論を出すのを一旦止めて
自問します。
「そもそも何か(何が)まずいんだっけ?」と
すると、奇妙な結びつけを作る前に
その先の可能性、選択肢は
改めて作り直されます。
そう、世界にある可能性を
自分に取り戻す。
それが
「それが何か?」
という自問自答。
他者に
「それが何か?」は
言い方や表情によっては要注意ですが、
自分がせずにいられない
「奇妙な結びつき」と
コミュニケーションを取って
「サンキュ、サンキュ、思い過ごし」
と自由感のある結びつきにしたり
「確かに、どうにかしたいんだよね」
と問題や課題として扱い始める
つまり好転させる、きっかけとなる
マジックワードかもしれません。
さぁ、今日は、13日の火曜日。
・・・・・・それが何か?
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.9.13 一部改編)
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