「灯台もと暗し」の体験は
だれもがきっと、一度や二度あるいは、しょっちゅう
していると思うのですが…
「ああ゛〜っ」って、気づいたとき、
問題が解決したという安堵感よりも、
「なんだよ、そこ?」という
自分へのがっかり感に襲われたりするのは
僕だけでしょうか?
物事が上手く行く、上手く行かないの
分かれ目には
「自分のいる状況」
っていうのも影響があります。
ですから、
「この“不利な状況”に逆らって」
などという、冒険者的なフレーズも
使われたりします。
そう、状況が合わないと
上手く行かないもので・・・
あれっ、とふと気づくわけです。
“今の状況”が物事を上手く行かせる/行かせないとしたら
自分が“上手く行かない”とき、
全ての人が“上手く行かない”ということになるわけで、
ところがですよ、
そんな状況(例えばご時世なんてフレーズ)だけど、
“上手く行く”人はいます。
…そうでないと、経済系の月刊誌やビジネス書は
何冊合っても意味が無いものになっちゃいます。
そう“今の状況”は、“その状況”として、確かにある
そして、“その状況”においては“今の自分のやり方”では、
“上手く行かない”ということになります。
“今の(自分の)やり方”が、“今の状況”と“自分”とのつなぎ
これは変えられそうに思えませんか?
「“不利な状況”の中でもそれを“有利に活かす”方法」
これを
「この“不利な状況”に逆らって」
当てはめると
「この“不利な状況”に合わせて」
とも表現できる。
「不利な状況」の言葉のインパクト、イメージに
圧倒されていると、
その「状況」との付き合い方を
全くの“真逆”にしていて
苦しんでいたとしたら…
それに気づいたときなんだか、
「損しちゃったぁ」
とがっかりするかもしれません。
でも、遭遇している問題、課題が
一気に“軽く”なっていることに
気付いてみて下さい。
それだけでも、きっと「儲けもん」かも。
逆らっても、合わせても
「上手くいく」という
結果が手に入れば良いんじゃないですかね
…あえて、苦行をやり切ることで
「達成感を得たい」人でなければ
では
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.9.9 一部改編)
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