「ストン」と自分の重心が落ちるのを感じると
随分落ち着いて、次の事を考えられたり
行動を始められたりします。
数年前まで自覚がなかったのですが
「喘息」だったらしいということがわかり
意識的に、
「“呼吸”がうまく行かない」というのを
体験して
・・・息が“吐けていない”のだ
というのがどうも落ち着いた呼吸が
出来てないことのようなのです。
そして、そういう呼吸が出来ていないと
意識は、上へ上へ。
思考はグルグル回って、考えはまとまらないし
だからといって、身体は機能するかというと
「大変だぁ」
とシグナルだけは送ってくる。だた、
・・・息が“吐けていない”ことに気づかずに
とまぁ、実際のところ呼吸が浅くなると
「呼吸をどうにかしなくては」と
普段は無意識にやっていることさえも
意識してする事になるので
当然、心を整えるだとか
考えをまとめるだとかへの気づきは
手薄になる。
そこで、一度、丁寧に息を吐く。
丁寧に、場合によってはじっくりと。
自然と深い呼吸をすることになる
すると、身体を走っていた
「大変だぁ」シグナルは
ペースを落とし、
意識は、身体に安定した呼吸のサポートを
任せることが出来る。
自分に自分の生命線を任せる
こんなに頼もしいことはない
自分で自分を信頼するわけだ
身体と思考と気持ちとが繋がる感覚は
そのまま“自信”の感覚と言えるものだろう。
自分自身がどんな状況に合っても
ときに、自分の能力以上の事に取り組むときでも
信じるべきは自分自身。
その具体的な行動が
“(深)呼吸”で意識と身体とを繋ぐ
深呼吸で思考と身体とを繋ぐ
大きく息を吐く
このことが実は、“自分”の存在に気づく
一番シンプルで、誰もが経験のある
パワフルな、自信のつなぎ方。
自分の持てる力を信じる方法なんだな
そして、その持てる力に期待する
土台が出来たら、NLPの出番。
気づいているもの、気づいていなかったもの。
見落としていた物、言葉のマジックでないと思い込んでいた物も
まとめて、手に入れるための
言葉と五感の使い方を提案してます。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.6.21一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/
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