Read Article

選り取り見取りの未来を準備する…今の一歩先から

選り取り見取りの未来を準備する…今の一歩先から

 未来は、今ここから始まっている

 今年ももう残り3ヶ月

 そろそろ、来年の初めをどう迎えたいか
 なんてことを考え始める時期かもしれません

 9月だろうが、10月だろうが、
 年初だろうが、年末だろうが、
 明日という日は、一日に1日分しか
 やってきませんから
 (明日はやって来なくて、いつも今日だ
  というツッコミは今日は無しです)
 すると、やって来た一日を
 自分がその一日でできることをする
 ということになります。

 ところが、少し未来の話をしたとき
 ついつい、今日ぐらいは、
 まだまだ先なんだから…

 という誘惑に駆られることもあります。

 個人的には、駆られても良いと思っています。
 ただこの一点だけを頭の片隅に
 しっかり置いておくならば

 …未来への道のりは既に始まっている

 ってことを。

 全ての選択肢の中から、
          その時の最善を選ぶ

「来年の話をすれば鬼が笑う」
 と言う諺があります。
 確かに未来のことを100%予測することは
 出来ません。

 が起こりうる可能性やリスクを
 考えておけば、対策は準備できます。
 …言うまでもありません。

 この準備が不足すると、少ない選択肢から
 選ばなければならいことになります。

 折角、自由な意志を持っていても
 選択肢が少ないと、不自由な中での選択に
 なります。

 だから、いろいろな機会、可能性を
 見つけて、選択肢を増やしておきたい…。

 どの瞬間にもできる限り
 「選り取り見取り」で、決断したい
 行動をしたいわけです。

 私達は、自分の思考の高度さのおかげで
 迅速な判断ができます。
 それは…自動で拘束に判断処理ができる
     the “思考パターン”のおかげ。

 高速処理であるが故に、
 私達は、全ての機会、可能性を
 思考の材料に入れ切れていない
 かもしれないのです。

 例えば“無理だ”、“出来ない”と
 思ったり、口にした瞬間、

 それを実現する方法、行動、機会、
 可能性は、
 Out of the “思考パターン”
 思考の外のあることになるのです。

 そのチューニングにNLPの発想を使う。

 これも、これまでお伝えしてきたことです。

 NLPは、あなたの高度な情報処理を
 その瞬間瞬間に適した状態に
 調整するために活用できるのです。

 明日はどんな一日にしますか?
  来年はどんな一年にしますか?

 今日ここから、自分自身の一挙手一投足で
 未来は創られ始めています。

 あれっ?どうすんだっけ?

 ピントが合っていなくても、未来への
 歩みはとまりません。

 そこで、もし来年のイメージ、姿を
 そうぞうし難いと感じているとしたら、

 今年のあと10日足らずの間に、
 自分が“本当に手に入れたい…心地良い”
 自分の姿を探ってみませんか?

 折角なので、身体の知性も総動員して。

 上でお伝えしたように、
 思考は、the “思考パターン”が
 いつもの素早い発想の
 やり方を持っています。

 …思考の能力の高さ
  処理スピードの速さは
  折り紙付きです。

 それこそは、実際にスタートする寸前でも
 良い発想をしてくれるでしょう。

 だからこそ、この数日は
 “身体の知性”フィーリング、直感、
 言葉は、あとでちゃんと思考が
 付けてくれますから。

 年の瀬の慌ただしさの中でも
 自分の“そうありたい”感覚を
 見つけてみて下さい。

 そしてその感覚を
 歩み方向の羅針盤として。
 その感覚を思考を通して
 言葉…目標や宣言として。
 その言葉と身体の感覚を融合して
 具体的な行動として。

 新しい年の設計図にするという、
 プランです。

普段、言葉を使って“サッと”
考えていることになれているでしょうが、
新しい年を迎えるに当たっては、

全身全霊、脳も身体も隅々の筋肉も神経も
総動員して、準備をする…

選り取り見取りの選択肢を見つけるのに
自分のあらゆる力を頼ってみるのは
いかがですか?

2018年9月最後の金曜メルマガでの提案です。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2016.12.23 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

本格的に使えるNLPを1日で体験・実践、ワンデイレッスンはこちら

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top