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「“苦手”とうまくやる」というチャレンジ

「“苦手”とうまくやる」というチャレンジ

苦手な相手と“うまく”やる
というのは、どんな相手であれ
ちょっと骨が折れます。

なにしろ、端から“苦手”なのですから
どうしても“防御体制”になります。

想像してみてください。
さみしい夜道を一人で歩いたとき、
自分の身を守ろうと、
周りを気ににしながら早足で歩く。

家に無事着いたときに、
グッタリしてしまうのは、
駆け足をしたからだけではないはず。

何かに“対する”ときには、
私たちは、少なからず、
エネルギーを使っている・・・のです。

つまり、相手を“苦手”と決めるだけで
私たちは少なからず、余計に
“大変”だということ。

“苦手”な相手は、それが人であれ、ものであれ
うまくやるには、最初にから負荷が
かかるというしかけ。

そういうしかけだとすれば、
“苦手”について、
丁寧に扱ってみるのはどうでしょう?

もしその“苦手”が実は
3割増しだったら…3割引きで対せます
5割増しだったら…5割引きで対せます
「あれ、そうでもないなぁ」だとしたら、

苦手なモノを無理に得意になる
のではありません。

苦手なモノは、そのものとして
正しく認める。
ただ、ムダに“余計”にエネルギーを
使わないと言う事。

幸か不幸か、私たちの“気づき”は、
自分にとって、マイナスになるもの
について、過大評価するように
できてます。

それで“苦手”なものは、
ムダに余計につかれるんです。

そこで、その“過大評価”するクセに
気づいておいて、
うまくやろうってこと。

クセを変えるというのは、
ちょっとしたチャレンジです。

でも、これから先の何十年を
自分の力を十分に発揮するために
価値のあるチャレンジになる
はずですよ。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.6.7一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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