大切な役割を任せられたイベント
ま、その責任を重要に感じていると
準備も全力で、チェックも万全に
・・・しているはず。
そして「もう、問題はない」と
自分に言い聞かせようとすればするほど
不安が起こってくる時があります。
そんなときに、「問題はない」とか「問題はない」はず
と心の中で唱えれば唱えるほど
問題が気になる。
私たちの直感は、とても現実的で、
科学的(…因果の法則に則ってる)です。
「○○がない」ことを証明するのは
とても大変ですから、
私たちの直感は、
「問題がない」ことをほ証明する事がほぼ不可能であることに
気づいています。
・・・答えが出ないことを考えることほど
不安になる事はありません。
ある時点で
「人事を尽くして天命を待つ」
と言う割り切りをもつか、
「自分の為した準備を信じる」
あるいは、「問題を起こるもの」として
対応の準備をする
いわば「問題」があるかどうかについて、
思い悩まないことが、
「問題」対策と言えるのかもしれません。
“問題”は、私たちが“何かをした”というだけでは起こりません。
私たちが行動した“結果”を受けて
だれかが(あるいは自分が)迷惑を被らないかぎり
そこには問題はありません。
つまり、私たちが生きている
一瞬一瞬のその場所には、“問題”はありません。
これは何を意味をするかというと、
“問題”は、出来事と(自分を含んだ)誰かとの
“関係性”に存在するんです。
関係というのは、それとどう“関わる”のかということ。
言い換えれば、その出来事を
どう“考え”、“評価し”、“関わるか”
という、意志、意図だということ
だとしたら、自分自身が、
自分の人生の瞬間瞬間、
さらには、関わる相手との瞬間瞬間に
どれだけ、いい関わり方をするか
どれだけ、良い関係をつくるか
NLPやコミュニケーション概念でいうところのラポールを
どれだけ自分自身と繋ぐか
どれだけ相手と繋ぐか
どれだけ今ここの環境、状況と繋ぐか
どれだけ世界と繋ぐか
が、“問題”が問題にならない生き方になるんじゃないだろうか
そもそも“それ”を恐れる必要はないのかもしれないんです。
だって、生きている瞬間瞬間に
ちょっと気づいてみて下さい。
“問題”は今、どこにありましたか?
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.5.24一部改編)
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