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【今週のひとこと】“私”に最も近い味方は“私”

【今週のひとこと】“私”に最も近い味方は“私”

【今週のひとこと】

自分自身を最大に活かしなさい。
あなたにとってあるのはそれだけなのですから。

        (ラルフ・ワルド・エマーソン)

Make the most of yourself… for that is all there is of you.
 
Ralph Waldo Emerson
幸いなことに“私”にはもれなく“私(自分)”が
一人ないしはそれ以上ついてきます。

ですから、立派に対立することが出来ます。

…あすから運動しようと思うんだけど
 あんまり気が進まないんだよね。

 「運動賛成派」の“私”と
 「運動反対派」の“私”

それが、ダイエットにしても、
ハードルの高い新しい挑戦にしても

いろいろな“私”が現れます。

そして、どの“私”も“私”なので…なかなか結論が出来にくい。

 理屈は分かっても
 納得がいかない

みたいな。

で、そもそもを考えると
どの“私”も“私”にとってプラスになる様に
対立しているわけで…

対立は目的ではなかったりします。
…対立(迷い)が深くなればなるほど
 相手打ちのめすことが目的に
 なったりしがちですが…

もう一回、そもそもを考えると
どの“私”も“私”にとってプラスになる様に思ってる。
つまり本来は、どの“私”も“私”の味方
なわけです。

では、それぞれの“私”が最大限になる
最初の一歩は何かというと

“私”自身を信じること。
どの“私”の結論を選んでも
“私”にとってプラスがある…だから
“安心して”今、ここで必要な
選択をすればいいということ。

…これが“自分を信じる”-自信
 だったりします。

もちろん、他の人からの評価
評価である所の成果や資格、経歴で
自分を信じる(信じてもらう)要素ではありますが

最終的には、
「“私”に最も近い味方は“私”」
が腑に落ちないと
言い換えれば、腑に落ちると
いつでも自信を持てているということ。

なので、ときどき、“私”
そのものに興味を向けて見て下さい。
“私”の声を聴いてみて下さい
…っていうのが例えば瞑想って言う方法もありますが。

最も簡単な方法としては、
公演なんかを、歩く。
自分の一つ一つの筋肉の動き方や
呼吸の仕方に興味を持ちながら
歩く。

意外に、あっというまに
“私”ととっても仲良くなれる
はずですよ 

Team-Awakeners ワークショップ

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2016.12.5 改変)
https://ameblo.jp/awakeners

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