「自信が無いんです」と思うときって意外に
他人のこと(基準)だけを聞いていたかも
しれないんですよね。
他人から、評価されること、非難されないこと
に意識が行くと、かなりの確率で
「自信が無いんです」になる。
いかがですか?
一方で、当たり前のこと、慣れっこのことに
そのフレーズは使いません。
「自信が有るか無いか」なんてことを
気にしてませんから。
そして、万が一、ミスったとしても、
「あちゃ~(><)」で済みます。
自分で自分の気持ち・・・がっかり感、ある種の罪悪感
に自分で対応できるから
・・・そう、その基準は、自分だから。 その視点で行けば、
「自信が無いんです」と思ったとき、 自分の“基準”はどこにあるか を自分に訊いてみる。
すると、場合によっては、 俺は良いんだけどさ、周りがね・・・ と言うことかもしれません。 そうすると、自信があるかどうかは問題かというと
そうでもなく、
周りの期待に応えるかどうかが大きな問題に
なってくるわけで。 つまり、「自信が無い」ときには、
だれかの基準、自分の管理下にないルールで
行動を縛ってたってこと。 あなたの周りは、あなたが思うって居る以上に
寛容かもしれないし、協力的かもしれません。 他人の“基準”だからこそ、
自分一人で、抱える必要は無い。 そう一人で自分に「自信が無い」って思う
必要は実はないってこと。 何しろ、他の“誰か”のルール、
不安なのは実は、自分に対してではなく
“ルール”について、充分に
情報収集出来ていないこと
だとしたら・・・ 自分も含めて、誰もが一人で生きているわけではなく
この世にもたらす結果も、どれ1つとして
一人でやることを求められているわけではなく
(もちろん、場面上、役割上“その場”に、
一人で望むことはあったとしても・・・) だからこそ、
「自分」に色々な事を押しつけすぎなくって
良いんじゃないかな。 一緒に生きる仲間と、それぞれの役割を分担する。 そのときに、 ただ、今この瞬間の自分の ベストを尽くすことで。 (初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.2.23一部改編)
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