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◇まずは、自分のために生きようか。

◇まずは、自分のために生きようか。

「誰かのために役立ちたい」と思うとき
 そんなときこそ
 まずは、自分のために生きる。
 それが、一番誰かのために生きられる。
 そう思う。

  それが、自分の美意識に基づくモノでも
  あるいは、誰かからの評価を受けるモノでも
  いずれにしても、
  「自分がそうしたい」と思う事には
   自ずと力が湧く、力が入る。

  あなたの動機、モチベーションの場所に
  「他の人のため」を置くのをやめてみよう。
   一旦でいいから。

  私達が生き物で、その行動の活力源が
  「生き物として生き残る」と言う本能から
  発達してきたとすると
  その本能を司る脳の機能から来ているとすると
  「自分が生き残るためにする」は
  外せないんですよね。

  ある人にとっては、
  「好き勝手に生きること」
  いわゆる「勝手気まま」に
  行動することかもしれないし、

  また、ある人にとっては
  「使命感」のように
   …誰かのために役立つことこそが
   自分の生きる意味だと、思い定める。
  これもまた、「自分のため」だ。

どんな行動をする、どんな目標を目指すときにも
心の深いところで
「自分のために…自分にとって意味がある」ことが
私達を突き動かしていることに
気づいていると、現状との付き合い方も変わってくる。

「誰かのために役立つ」ことを実現したいのは自分
 …自分のためにでいいんです。

あなたが何かを成し遂げるために
大切な要素は何かというと、あなた自身。

成し遂げる何かが「誰かのため」か「自分のため」なだけ。

ですから、自分の状態に注意を払うところから
始めましょう。
自分のために時間を使って良いし、
自分のためにコンディションを整える。

これを忘れるとどうなるか…

 「これだけやって“あげてる”のに」
 「どんなにやっても“報われない”」

と最初は好意や高い志で始めたことも
逆恨みになって「終了~!」なんてことに
なっちゃいますよ。

自分が自分のために、全ての行動を起こせば、
その結果を手にいれる為に、きっと
手を変え品を変えて、工夫するはずですから
きっと、その方が「誰かのため」にも
なると思うんですよね。・・・どう思います?

自分の想いや行動が、心の深いところから
どのように湧き上がっていたのかを知るのに
NLPは、自分が発する言葉、身体の動きや
五感の使い方を利用します。

いつも自分が使っている、言葉、五感、身体を
少しだけ丁寧に観察して、理解する。
そのための技術としてNLPを活用できます。

そして自分自身を自分の想い通りにしていく中で
まずはあなたのために、それが満たされたら
あなたの大切にな人のために、
そして、あなたの周りの人のために
そして、あなたと関わる人のために

・・・この輪が拡がった先に、
   世界の人達のためにって言う繋がりが
   あるはずです。

自分自身もまだまだ広げている途中です。
広げるために、自分のためにから
丁寧に充実させていきます。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.12.29一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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