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楽しいかどうかは別にして“楽しむ”

楽しいかどうかは別にして“楽しむ”

 自分と言葉で対話した瞬間
         “先入観”は生まれる

今日のメルマガのタイトルを決めた時、
自分の中では、
「楽しくないことを“無理矢理楽しむ”方法」
って伝わりそうだなぁと思ったんです。

最初に言っておきます
「楽しくないことは“無理矢理”楽しむ
           必要はないです!!」

ただし
 「楽しい/楽しくない」がどこにあるかを
扱います。

どういうことか・・・

そう、「楽しい/楽しくない」は
その事に直面した“本人”の中にしかない
価値基準や経験による“評価”として
存在します。

なので、仮にしなければいけないこと
あるいは、順番やチャンスが巡ってきたことは

「せっかくなので“楽しもう”」

で、その“楽しむ”ための・・・を探ろうというのが
今日のテーマです。

そう“楽しむ”ための・・・です。

 どのくらい“楽しむ”準備ができましたか?

 私たちはこれまでの経験から、
 ハードルが(敷居が)高いというような
 先入観を持ちながら、新しい事に
 遭遇していきます。

 もちろん、困ったことにならないように
 リスク回避や、何かしらに備える
 事は大事ですし、私たちの意識は
 そういう風に(ネガティブな事に気づき易く)
 出来てます。

 それは、それで、自動運転として機能してくれれば
 大助かりですから、

 等の本人・・・(の意識)には
 意識的に“楽しむ”ための糸口を、
 つまり、“せっかくするんだから”
 自分にとってのメリットを探ってもらいましょうか?

 “楽しむ”のに必要な事とは…

人間関係を築くとき「オープンな心」で
というようなフレーズを使います。
人に限らず、どんな物事にも一長一短があります。
それを「特徴」ということができれば
長所も短所も、扱う人次第。

つまり、どんな特徴も「活かす」という発想には
「オープン(開いている、受け入れる)」が
欠かせません。

そして、“楽しむ”というのはまさに、
今、自分が居る状況や環境、
相手や自分自身の“特徴”を
余すところなく受け入れて・・・活かすこと
自分にとって“楽しい”と思えるように使う事。

“楽しむこと”はそのまま、
自分自身に、相手に、状況に、環境に
そして、“自らの存在する世界”を
受け入れて、
いわば自分の都合の良いように活かすこと
と同じ意味を持ちます。

楽しむことそのものが
世界を“自分の思いのまま”にすること
・・・っていったら言い過ぎでしょうか?

そして、“楽しむ”ことに自信が持てさえすれば
世界はかなり“楽しい”ことになるはずです
なにしろ「世界を自分の都合の良いように」
“自分の思いのまま”に受け取るのですから。

そして、そのための自分の
言葉や心の使い方をNLPトレーニングで
お届けしてます。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2016.8.5 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

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