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【今週のひとこと】自由と責任との境界線

【今週のひとこと】自由と責任との境界線

【今週の“もう”ひとこと】

自由とは責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れてしまう。

   (ジョージ・バーナード・ショー/アイルランドの文学者、教育家)

Liberty means responsibility. That is why most men dread it.

 George Bernard Shaw 

おはようございます。
コミュニケーションイノベーター ひじままさきです。

“自由”という言葉を聞くと、どんな感じがしますか?
そして、
“責任”と言う言葉を聞くと、どんな感じがしますか?

もし、それがおおよそ似た感じだとしたら、
本当の意味で、自由で独立できた状態なのかもしれません。

私たち自身は、地球環境、社会環境、人間関係の中に
いますから、その環境や関係に影響を与え、与えられて
生きています。

それらは、ときとして“制約”となります。
が、ときに“資源”になります。

つまり、自分の周りにあるものを
ある状況で、自分の決断によって、
“制約”として切り捨てるか
あるいは、
“資源”として受け入れるか
を選ぶ自由があります。

切り捨てたことで“自由”を得ると同時に
その“価値、利点”を失うリスクを受け止める
場合によってはそれを補う努力する
責任が生じます。

その“責任”さえ受け入れれば、
ある環境について、
維持し続ける必要もなければ、
切り離す必要もない。

あなたの思いのタイミングであなたの思いの
距離を取れば良いわけです。

少なくとも、別の人(仲間/人間関係)の力を
資源としているならば、自分が
果たすべき責任と、それに伴う自由があるはず。

そして、その責任と自由との比率を
あなたは、提案したり、選んだりする
自由がある。

そして、“責任”という表現も、
実のところ、なにがどのくらい“責任”なのか
が分からず、ただ

「言葉のインパクト」

に圧倒されているだけかもしれない。

それを点検して“確定”させるだけでも
きっと、かなり“自由”になれるとおもうんだけどな。

そこには、
「自分の世界」に興味を持って探求する
NLPの言葉の使い方が役立つって
おもってます。

では。

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2016.6.27 改変)
http://ameblo.jp/awakeners

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