私達は生物ですから、
生きる為の本能として、
したいことをする(求める)。
したくないことはしない(避ける)。
ものです。
それを止めると当然「ストレス」になります。
“知性”、“理性”といえば
格好は良いかもしれませんが、
“生物”としては、生きる為の想いを
「止められている」と言うことになります。
欲求は、生物的なフィーリング。
それを
すべきか/否か。
しても良いか/否か。
今すべきか/否か。
我慢すべきか/否か。
というのは、
他者との関係や、その他の事柄との
複雑な“関係”、価値判断を加えたもの
まさに“知性”、“理性”です。
ここで、一歩退いてみて
“知性・理性”が正しいのか、
“生きる本能”が正しいのか。
と考えてみるとどうでしょう?
“知性・理性”が“生きる”本能を止めるのも違いますし、
“生きる”本能に任せ、“知性・理性”を抑えて
様々な“関係”を考慮しないというのも
結果、人間として生きる“社会”を生きにくくする。
・・・単純二元論では解決しない。
両方が大切なモノだということになる
はずなんです。
すると、“理性”か“本能”かというのではなく、
どんな組み合わせで、どんな割合で・・・Howに
ついてを工夫すること。
タイトルの通り、
“正直に生きる”本能
“上手に生きる”理性
その両方が同時にできれば、いい訳で、
言葉にするなら
“上手に正直に生きる”ってこと。
そして、2つの質感の違ったことを
同時に実現すること力が
私達にはあるんです。
それじゃ、
“上手に正直に生きる”ためにどうするか。
まずは、あなたの本音、
“正直に”に気づいてください。
現代社会に暮らしていると
本音ではなく、“建前”偏重。
・・・自分の“生きる”を置いてけぼりに
しがちですから。
そして、そこからが、
“理性”、知性・知恵の出番。
どうぞ、大脳皮質をフル活用で
現代社会、あなたの現実に生きている
世界にあった“本能”の発揮方法を
創造していきます。
・・・というのが、全体のコンセプト。
はい、仰る通りまだ、具体的には
お伝えしてはいません。
しかし、混沌とした現代において、
私達は、
“正直に生きる”本能
“上手に生きる”理性
の生命力と巧みさをフル活用することが
求められています。
それが、自分らしく毎日を、
人生を生きるやり方というのかもしれません。
その方法の一つとして、
NLPをお届けしています。
私達は、NLPを知識として
伝えているのではありません。
NLPをテコとして、あなたが
“自らに正直にそして、上手に周りと調和して生きる”
方法や、知恵をNLPを中心とした内容をご提案で、
お届けしていきます。
来週は、
“正直に生きる”本能と“上手に生きる”理性②
“言いたいこと”を言おう(仮題)をお伝えします。
image credit: szefei / 123RF ストックフォト
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2015.7.1 一部改変)
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