子供の頃、親や大人達から言われた
「やっちゃいけません」
が沢山あった・・・様な気がする。
なるほどたしかに、
「やんなくてよかったぁ」ってことも
確かにあったというのは、大人になって
分かること。
子どもに限らず、人は
“やりたいこと”がある。
「それ、やっちゃいけない」と言われても
やりたいものだ。
むしろ、
「それ、やっちゃいけない」と言われた方が
余計にやりたくなるものだ。
・・・大人は、そうやって
「楽しいこと」を隠してきたのだから。
と、子どもだった自分も、
大人になるにつれて、
その仕掛けに気づく。
確かに、
「子どもが、子どもの責任だけ」で
大人が隠したがった「楽しいこと」を
するのには、無理がある。
後始末が出来ないものが多いのだ。
結果、親なり、大人なりが
その後始末をする羽目になる。
「それは出来れば抑えたいね。」
「大人の自分たちだって、
フォローしきれるかどうかわかんないしね」
というのが、
「やっちゃいけません」
の構造。・・・のようだ。
では、今、この記事を読んでいる方は、
もう「大人」ですか?
まだ「子ども」ですか?
大人だったら、もう、他人の
「やっちゃいけません」
は必要ないのは、ご承知のこと。
自分のやりたいことに任せて
やりたいことをやれば良いってこと
になります。
そうすると、「やっちゃいけません」を
守っていたときに感じていた
自分に対する、文句も必要なければ、不満も必要ない
自分と自分との仲は良好。
“楽”になるはずなのだ。
ただし、その責任は
大人である自分にかかるのは
当然のこと。
だからといって、諦める必要はないのですよ。
これまでの経験と知恵とで
自分に正直になるのに
必要な、調整や方法を、準備する、作る
てなことにすればいいってことですから。
さぁて、かなり抽象的な話で
すすめましたが、
今、あなたにとって、
「自分に正直に生きる」って
何をどうすることでしょうか?
そのために、NLPをお伝えすることや
コーチとしてサポートすることが
何かお役に立てるようであれば。
今日の抽象的な話を、具体的に
「あなたがあなたに正直に生きる」ストーリーとして
展開するお手伝いできそうです。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.10.9 一部改編)
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