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◇“わがまま”は自分のためならず。

◇“わがまま”は自分のためならず。

水は高いところから低いところに流れます。
この理屈を変えるためには、
人が運んだり、ポンプで組み上げたりしなければ
なりません。

・・・別の力が必要になります。

無理をするということには、
別の力、エネルギーが必要だ
ということです。

日常、
「何か無理しちゃってるな」って
感じることはありませんか?

理屈に合わない無理をしているとき、
そこには、大量の力を使っていると
いうことを覚えておいて下さい。

では、
本当は出来たら良いのにな と
思ってるのに、
遠慮や、迷惑がかかるのが
気になって していないこと
ありませんか?

もしそれが、あなたにとって
かなり大きな“やりたいのに!!”だとしたら、
その我慢、“無理”に
あなた自身があなた自身の力を
ムダに浪費しているかもしれませんよ。

我慢をしていると、不満がたまります。
不満がたまると、疲れます
疲れると、心に余裕がなくなります。
結果、自分にも他の人にも
“優しく接する”心の状態では
いられなくなる。

・・・多くの人間関係上のトラブルは、
   一歩踏み込んで、
   自分をもう一歩深く伝える
   相手をもう一歩深く理解する
   ことで解消されます。

あなたが“わがまま”に思い通りに生きないことで
“不満”をためることは、
あなたの為だけでなく、あなたの周りのためにもならない。

“わがまま”に生きることは
 自分だけのためではないってことです。

そこに合意を頂ければ、コーチとして、
NLPプラクティショナー、トレーナーとして
その“わがまま”を“現実化”するサポートが出来ます。

そして世の中、ある人の“わがまま”が世界を変えて
その変化が、世界を豊かにした事例も沢山あります。
あなたのわがままが、だれかの“望むこと”なのかもしれません。

もちろん、現状、そのままでは
「お前はなんてわがままなのだ」と
非難される状況が予想される
のが、あなたにとっての現状認識
でしょうから、
そこから、相手に喜んでもらえる
「わがまま」になるように進めていきましょう。

そのアイディアとして、
NLPのトレーニングで学ぶ
五感の鋭敏性やコミュニケーションの原則
がかなり役立ちます。

自分で、“思いのままわがまま”に生きるのと同時に
それが相手を“幸せにする”変化として
一緒に取り組むことが出来る様に
協力するやりかた、NLPで発見していくのは
如何ですか?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.9.22 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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