先週は、
「何が幸いするか分からない」について考えてみたんですが。
どんなに準備をしても、どんなに予想をしても
「何が起こるか分からない」というのは実際のところ。
だとすると、これまで、いったい
何を予想してきたのか?
何を準備してきたのか?
って、
自分たちがしている予想と準備、
意外に、役立ってるんです。当たってる(笑)
自分たちはこれまでの経験をかなりフル活用して
何が起こるか分からないなりに
(層は思ってないことの方が多いけれど)
予想をし、準備をしておくことで
結果として、“予想外”に対応できている
というのは間違いのないところ。
予想しているところ、準備しているところは、
特に意識を向けなくても、対応できるはずですから
残りに意識を振り分ければ良い。
つまり、
予想できること、準備が出来ることは
ムダというのではなく、
その分、その時、その場所での
安心を増やし、選択肢を増やす。
何が起こるか“わからない”の部分を
減らす・・・何が起こるか分からない中の
何かしら起こりそうなことに
対応する。
って決めてしまえば、不安に思う部分は
随分と減る・・・ってこと。
何が起こるかへの、不安部分ではなく
何が起こるかへの、準備完了部分を
土台にすることにしたって良いはずだもん。
それもこれも、無意気的なクセですから
まずは気づくところからですね。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.8.21 一部改編)
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