子ども時代の三大ミステリー
テストが好き
勉強が好き
マラソンが好き
な人が居ると言うこと(キャ~ (><) )。
まぁ、もっとも、
この3点セットを同時に好きな友達は、
居ませんでしたが、それぞれに聞くと
“楽しい”と言うんです。
思わず「え゛~っ」って。
だぁ~って、
テストだよぉ、勉強だよぉ、マラソンだよぉ。
・・・“楽しい”と思っている本人に言わせれば
テストって“楽しくない?”
勉強って“楽しくない?”
マラソンって“楽しくない?”
そう、どっちもどっちなのだ。
その人が、“楽しむ”ならば、
テスト も 勉強 も マラソン も
そして、その他のことだって、
“楽しめる”し、“楽しい”し、“好き”ってこと。
少なくとも“好き”なものは、
自分自身が“主語”、“主体”となって
関わっていると思いませんか?
つまり私達は、対象(テスト、勉強、マラソン等々)と
対等以上の関係(=主体性を持って)で関わると
随分、心持ちとしては楽に付き合える様なのです。
これが、嫌々だったり、やらされ感だったり
主導権を握られまくりだとすると
“楽しめない”し、“楽しくない”し、“嫌い”と
いうことになる。
だって、
テストを“好き”な人もいれば“嫌いな人”もいる
勉強を“好き”な人もいれば“嫌いな人”もいる
マラソンを“好き”な人もいれば“嫌いな人”もいる
ってことは、そういうこと。
自分と、その対象との“関係”にしか
私達の“好き”、“嫌い”は存在しえ無いと
言うことは出来ないだろうか?
では、では、
その“関係”はどのように作っているかという
一つのヒントが
“楽しむ”と言う言葉・・・動詞。
私達が私達の主体的な行動を表現できる言葉。
テストが“好き”な人は、
“私”は、“テスト”を楽しむ。
なのです。
私が楽しんでいるんです。
決して、楽しま“されている”のではない
っていうこと。
それが、私(その人)と“テスト”との関係です。
これまで嫌々だったものを
手っ取り早く好きにするためには、
どうやって、“主体的”にそれと関わるか。
その一つの具体的な関わり方が
【楽しむ】
と言えないだろうか?
その【楽しむ】方法は、主体的に考えれば
色々見つかるに違いない。
・・・他の楽しんでいるひとに【楽しみ方】を教わって良いし
自分の出来るレベルで、味わってもいい
あるいは、
じっくりと、友達を作るように、付き合ってみる
・・・結果は焦らずに、友達になろうとする
そんなアプローチもあっても良いかもしれない。
とにかく、自分・・・“私”を
主語にして“楽しん”でみる。
自分の時間を、どれだけ“自分のもの”にするかってことかもしれない。
とかく、表面的に、あるいは過去の記憶を本に
“嫌々”やらなければならないと思ってしまうことが
少なくないとは思いますが、
そこから、その良いところや、欲を言えば魅力を
見いだす。
そのモノのとらえ方の「柔軟」さを身につけるもまた。
これが、NLPのトレーニングやコーチングで、
お伝え、お届けしていること。
…すると、物事だけでなく、人との関係づくり
究極的には、自分の中からも。
気づいてなかった“自分の魅力”にも
出会えるかもしれません。
これが、人生、あるいは人生のチャンスや転換点で
大きくモノを言うはず。
これが、トレーナーとしてコーチとして
大切にしていることです。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.8.18 一部改編)
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