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“誰に遠慮がいるものか”について考えてみた

“誰に遠慮がいるものか”について考えてみた

ま、実際のところ

自分が社会で生活をしようとすれば
“遠慮”というものは、不可欠。

あっ、え~っと、
これは、正確ではないかもしれない。

遠慮が必要なのではなく、
誰もが“心地よく”自分の行動が出来るように
“交通整理”が必要なだけなのですよ。

“遠慮”をしすぎるというのは、
外に出ると、
 ・・・いきなり穴が空いていてに
   落ちちゃうかもしれないから
 ・・・空から何かが落ちてくるかも
   しれないから
出かけないでおこう。
のように、リスクを怖れて「何にもしない」
に似てるかも。

もちろん、
 外出時に周りに気を配る、
 例えば、危険度が高いところには
 帽子やヘルメットを被る
なんていう、準備も出来るわけで
その段取りや準備をするのが「イヤだ~」となると

外出をしなければいい。という極論に陥る・・・???
んなことは、ないですよね。

でも、過度の“遠慮”って、その構造に
よく似てるって思いませんか?

そう、結局は、相手と話をして、
・・・知り合う、関係を深める

“遠慮”の代わりに、
 あなたが相手の妨げにならないやり方を
 見つけて、あなたのしたいようにするための
 交通整理の手がかりを手に入れ合えば
言い訳ですよね。

ですから、
 “コミュニケーション”の質って大切。
 あなたが、どのようにするために
 その“コミュニケーション”をするのかを
 意識できているのも大切。

・・・気づいていると、“質”が選べる。

楽しくふざけ合う“質”のときもあれば
ちょっとかしこまった“質”のときも。
本気で協力して欲しいときの“質”、
本気でサポートするときの“質”。

一概に“コミュニケーション”の質が良い悪いではなく

あなたが、あなたのおかれた状況に
一番“合う”コミュニケーションの“質”を選べる。

そうすれば、まさに
“誰に遠慮がいるものか”ができるというもの。

ですよね、このあたりが、
 “コミュニケーションプロセスイノベーター”
としても、興味があるし、
NLPやコミュニケーションをお伝えするときにも
振りかけてるポイントだったりするんですよね。

さて、“誰に遠慮することなく”自分の毎日、人生を
どのようにして、描き、楽しんでいきましょうか?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.5.22 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/


Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
こちらのHPで紹介しています。→ http://liveasmyself.com/

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