「ごちゃ、ごちゃ言ってないで、さっさと動く！」

　子供の頃、両親や、祖母、周りの大人から
　よくいわれたモノです。

　良くも悪くも、もともと慎重だったのか？
　「失敗しちゃイケない」と学んでそうなったのか？

今となっては分からないんだけれど。
　「まずは、動きなさい！」

何度言われたことか…この歳になって？、数年前から？
忘れちゃいましたが、実際物事は

　「動けば変わる」モノでした（って言うか進行形です）

動く前の“自分”と実際に動いた後の“自分”とでは
まさに“経験”が違います。
ちょっとの違いかもしれませんが、見聞き知っている情報と比べて
動いて触れて体感した経験は、情報の深さが違います。
手に入っている、“知恵”が違います。

　「動けば“物理的”に、実際に、現実は変化しています」

その変化の大きさは大小ありますが。
しかし、考えているだけでは、世界は変わっていません。
そう、動かないと“変わらない”。

　「動いた結果」、動く前とは状況は変化している。

…たとえば、200段の階段を登るときでも、
　一段上るだけで、自分の視点や視野が変わるわけで。

つまりなにかの結果を手に入れる為には、やっぱり
　「とにかく動き始める」ことが結果近道。

「考える」のは、動いた結果の世界に、
　どんな準備をしておけば、安心して動き始められるか
　の情報収集程度に留めて、

　一歩、動いてみるってこと。

それが、誰かとの関係を改善することであっても、
あなたが、良くしたいと思っているのならば
思っている、気づいている、方から
一歩動いてみれば良いでしょ？

　直線的に迫ることもあり
　一旦遠回りするのもあり

いずれにしても、今のところに居続けたとしたら
ずっとそのままになっちゃいますもんね。

(初出　アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.1.16 一部改変）
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