【今週のひとこと】
失敗は致命的なモノではない。変わらないことそこが致命的かもしれない。
(ジョン・ウッデン/アメリカのバスケットプレイヤー、コーチ)
Failure is not fatal, but failure to change might be.
John R Wooden.
僕は個人的には、“失敗”は誰がいつ決めるかというと、
自分が、それ“諦めた”ときだと思っています。
もちろん、世の中には、
希少なチャンスに挑戦する事もありますから
そのチャンスを生かせなかったとしたら
それは“そのチャンス”に対しては、失敗かもしれません。
何かのコンクール、何かのコンテスト。
試験や、挑戦。
それが、望んでいた結果にならなかったことを
極端なときには、望んでいた結果に
向かっていないことに気づいたことを
失敗と呼んでしまうのがマズい。
仮に、失敗だとして、その後
どこに向かうのかを決めないで
落ち込むためだけの“失敗”だとしたら
ちょっともったいない気がします。
・・・思い通りにならないことは、
失敗では無いんです
間違いは失敗では無いんです。
ただし、思い通りに進むためには
適していない・・・ここが大切だってことですね。
でも、どうですか?
“失敗”という語感に落ち込みを誘われてませんでしたか?
今、適していないことに気付いたら
今、適するモノを見つけるだけ。
やり方を変えるだけですよね。
さて、週の初め、
今週は、どんな課題に挑戦しつつ
どんな状況でも、ゴールに一歩ずつ
近づくために、どんな工夫をしながら
進みましょうか?
(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2015.10.26 改変)
http://ameblo.jp/awakeners
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