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“土台”は全てを味方に付ける・・・“私が土台”の未来を創る⑥

“土台”は全てを味方に付ける・・・“私が土台”の未来を創る⑥

週の中日ですが、
ぼちぼち週のつかれもたまり初めて
来ているのかもしれませんね…

早く、週末になんないかなぁ…
なんて声も聞こえてきそうですが…

人から頼まれごとをしたとき
「やらされ感」と言うのを
覚えることがあります。

 なんだか、
 モチベーションが上がりにくい
 “あの感覚”です。

自分の中から聞こえてきそうなのは
「なんで私が…」とか
「なんであの人のために…」とか
言うフレーズです。

この時、まぁ引き受けた
「頼まれごと」は、
少なくとも“自分”のものではなかったりします。

…自分の領域に入っていない
 自分がすること

自分が“なんとなく”
受け入れきっていないことは
言葉にすると
 「〜すべき」
 「〜しなければならない」
というような、“必要性”(必要に迫られて)の
表現になります。

お気づきの通り、
自分に取って選択肢が“少ない”
(≒余裕や気づきが少ない)
状況になって(して)いた
かもしれないのです。

ですから、その「頼まれごと」に
あったかもしれない、
自分にとっての
「利点」や「成長のための課題」に
気づき難くなります。

なぜなら、その「こと」は、
“自分のものではない”から。

そこで、次に、誰かからの依頼を
「頼まれごと」と感じたとき、
こんなことを点検して見て欲しいのです。

…自分にとって“可能性”を開くものとして

その「こと」そのものか、
そのことを実行することそのものが

 自分が、自分を支える土台に
 どんな風に活かせるのだろうか

という点です。

仮に、頼んできた人が、
その状況において、
敵やライバルであったとしても
敢えてそこからの
「頼まれごと」を
自分の状況や実力に

 どのように活かすことが出来るか。

ってことです。

つまり、自分がする全ての行動を
全てのサポートを
どのように自分の糧にしていくか。

それそのものが、自分の土台を
築きあげて行くことになります。

海がどれだけ、空気中に
水蒸気として、水を奪われたとしても
海の広さと、深さを保っていられるのは、
世界中の川という川の水を
拒むことなく受け入れるからなのだ。

っという、言葉を聴いたことがあります。

“受け入れる”、“取り込む”
その寛容さが、“土台”を
強く柔軟にすることになる喩えです。

さて、今年起こる全てのことを
どうやって、味方に、
“取り込んで”行きますか?

ではまた。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2017.1.4改編)

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