学生の頃「何で君たちはやる気がないの!!」と
叱られたことがたくさんあります。
中学、高校ぐらいの頃、僕たち(の世代?)は
「一生懸命」がカッコ悪いと思っていたものです・・・
ですから、
「だったら、あんたが、 “やる気”ってどんなものか
目の前に出してみろ!」(一休さんの屏風の虎の話みたいです)
悪態の一つも(心の中で(笑))ついたものです。
「やりたい」、「やる気」ってのは、
基本、自分の中にあるものだとしたら、
表現するか、しないかは、自分の自由です。
基本、誰かのために出すものではありませんし
それをわざわざ見せるものではありませんが、
もし、それを関わる相手が、
安心するならば、
勇気づけられるならば、
発憤するならば
一緒にやろうと思ってくれるならば
“あえて”見せるのもいいとおもうんですよね。
でも、もし、
それが“自分にとって”ぴったりこないときには、
それを止めるのも自分の自由と言うことを
忘れずにいれば良いじゃないですか。
あと、もう一つ、自分へのメッセージも込めて
「やりたい」とか「やる気」って
外に表現していると、
自分に元気づけられたり、勇気づけられたり
することもあるんだよね。
・・・もちろん、“合わない瞬間”には
「やる気」を表現するのをやめるリモコンを
ちゃんと持っていればいいだけ。
態度も、大切なコミュニケーションですよね。
相手との、そして、自分との。
ではまた。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.11.7 一部改変)
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