当たり前ことっちゃ~当たり前のこと
ですが、
自分が体験できるのはいまここで起こっていることです。
神経細胞の距離がとか、神経の伝達速度がとか
そこの厳密さ(いま)には、少し目を瞑っていただいて…
体験できるのはいまここのこと。
一方で、これまで体験したこと
「よかったなぁ」と思えたこと
「苦しかったよなぁ」と思えたこと
「うまくいかなかった」と思えたこと
「ためになった」と思えたこと
過去の体験であり、その『自分での』評価ですから
その「経験」も、その「評価」も
一旦すでに定まったことですけれど
それを「どう活かすか」を
いまの自分が“決める”ことができます。
経験を参考に新しいことに挑戦する
あるいは、
経験が積み重なって習熟していく
だけでなく、
「よかったなぁ」の出来事だったから…
→またそうできるしようと、励みにすることも出来れば
→“もう努力しなくて良い”と、怠けるきっかけにも出来ます。
「苦しかったよなぁ」の出来事だったから…
→そこから学んで、改善を見つけて、次の成功への励みにすることも出来れば
→“もう二度と触れたくもない”と、無視することもできます。
過去については、かなり無意識的に
自分のアクセルになっていたり、ブレーキになっていたりします。
でも、
過去のあの体験を、“今”どう感じるかを、
あの時にしていたようにする感じる必要は無いと思うのですが…
なぜなら、今から(次)の行動(言動や思考、ものの捉え方)は、
今選ぶことが出来ます。
次の瞬間、
“見たくない”と思えば、目をつむることが出来ます
“聞きたくない”と思えば、耳を塞ぐことが出来ます
“触れたくない”と思えば、そこを避けることが出来ます
少なからず、自分が次の瞬間に、起こることを
自分がいずれかの方法で帰ることが出来ます。
つまり、これまでにあった、
「過去の体験」と「その体験についての評価」を
今、理解した上で
未来に、どのように活用するか
は、私達が、知能(思考や高度な記憶)を手に入れたこと得た
「自分の人生全体を活かす」機能だと言えるのかもしれません。
だとしたら、それを難しく考えることなく、
現在を最大限を楽しみ、自分の望んだ未来を創る
そのために、これまでの人生、経験を活かせばいいと
思いませんか?
って、いうのが、私がNLPやコーチングで
お伝えしたり、提案したり、一緒に探求していることです。
目的は
「あなたの存在(≒これまでとこれからの人生)をあなたが周りとともに楽しむ(≒生ききる)」
のお手伝いって言ったとしたら…格好良すぎですか?
ともかく、あなたが毎日を、ちょっと先の将来を
確かに楽しめて、そして、
その先の未来に、自信を持って進める
お手伝いだとおもっています。
では、また。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.9.30 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/
Team-Awakeners ひじままさきのNLP/コミュニケーションワークショップ
こちらのHPで紹介しています。→ https://nlp.team-awakeners.com/
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