「虫の居所が悪いこともありますよ
…にんげんだもの」
そうなんです、コーチだからといって
四六時中「穏やか」な訳ではありません
同じように
四六時中「虫の居所が悪い」訳でもありません。
ただ、必要なときに
“自分の状態を整え”る事を心がけて
そのために出来ることを全て実践して
“自分の状態を整え”ています。
…全ての瞬間が“完璧”ではなかったとしても
必要なときに、必要な状態を
引き出せる用意しておくこと
これだけで、
…人間関係を作るタイミング
…重要な決断や行動をするタイミング
もちろん、コーチングやNLPのトレーニングを
提供するタイミング
で、少なくとも僕自身のできる限りの力を
発揮出来るようにしています。
良く引用する「彼を知り己を知れば…」です。
えてして、“完璧”を求めて、
自分の力がかえって充分に発揮出来ない
そんな状況も起こり得ます。
自分が完璧だと考えても
周りの環境が整わないこともあります。
“完璧”な状況でないと
結果が出ないというのでは、
実際の所、かえって困りますよね。
そこ土台となるのが、今回数週にわたって
お伝えしている“自分の基礎工事をする”です。
世界には、傍目から見て“完璧”な
行動や振る舞いをする人がいます。
それに近づくために、自分にとって
“完璧”に近づけるための方法
「“完璧”から外れたときの修正方法」
を持っていればいい訳です。
一番身近なところで言えば、
焦りや緊張で、自分の心の状態が
乱れたとき
“大きく深呼吸”をする。
この1つの動作で、焦りや緊張が
緩和された経験がある人は、
当然、焦りや緊張に対する怖れが減ります。
すると、
「“焦ったら”どうしよう」
「“緊張したら”どうしよう」
という焦りや緊張から離れることができます。
コーチが、あなたの目標やゴールへの“実践”において
あなたの実践力(パフォーマンス)を高めるとき
このあなた自身の“整え方”、“修正の仕方”という
あなたの底力を引き出す基礎工事を
コーチングのプログラムの中にそっと忍ばせてもいるのです。
http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2016.8.10改編)
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