あえて“一般化”して言いますと
どんな人も“好不調の波がない”人はいません。
好不調の波とはどういう物かと
考えてみれば…
自分からの視点で考えれば
実現しようとしていることと
実際の行動 あるいは 行動の結果が
一致しているときが好調で、
そうで無いときが不調ということになります。
そして、特に不調の要因は、
やり方がその状況に合っていない
あるいは
今の自分の体調や能力が思い通りの
行動を生み出せ得ない
のかもしれません。
すると、あとは、
今いる状況が変わるのと待つか、
自分の行動を変えるか。
ここで、考えておきたいのは、
状況の変化を待つことも
変化があるかどうかを見極めることも
行動の選択肢に入れておくこと。
自分の行動を変える、状況の変化を待つ
この両方を考慮すれば
自分に取って、一番いいやり方を
選ぶ可能性が高まります。
体調がすぐれないときに、
無理に行動して回復を長引かせる
結果として、自分の好調ではない状態で
前進することで、ゴールが遅れるかもしれません。
日本の諺も、上手く言ったもので、
急がば回れ。
全てを回り道すればいいというものでも有りませんが
回り道が選択肢にあるだけで
柔軟な行動が生み出せるはずです。
今日も一日どうぞよろしくお願いいたします。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.4.16 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/
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