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◇“自分で自分を使いこなす”と言うこと。

◇“自分で自分を使いこなす”と言うこと。

これもまた、前回のニュージーランドでの体験です。
参加しているメンバーと
だんだん、仲良くなってくれば
色々と話したいと思う事も
増えてきます。

ありがたい話、相手の方も興味を持ってくれて
話しかけてきてくれます。

「聴く」ときは、いわゆるスラングで
 ちょっとカッコいい、というか
 気の利いた表現を教わるわけです。

 すると
 もともと、言葉を使って
 色々な(感覚としては、色彩豊かというか、響きの豊かな)
 表現で話したい方なので

 色々と工夫をしてみるのですが
 思ったようには、出てこない。

 挙げ句の果てに、工夫しようとし過ぎて
 単純な単語が出てこなくなる始末。

そこで、自分なりに
「どうして、英語で話すとき、突然言葉が出てこなくなるのか?」
について考えてみると…

 自分の表現している言葉について
 自分が確信を持てていない
 「言いたいことを表現」しているかどうかへの“疑念”が
 あるということに気づきます。

もっとも、日本語を使うときでも
出来るだけ誤解の無いようにと
気をつけてはいますが…
(メール何かでは送った後に気づくこともないわけではありません(苦笑))

すると、僕にとって、英語(≒言葉)を使いこなす
というのは、
「自分が伝えたいことを伝え切れた」と
 自分が納得すること。
だと言うことが分かります。

つまり、(当面の目標では)英語を使いこなすために
僕自身は、伝えたいことについての表現が
「すっ」とスムーズにいくつか思いつく
練習が必要だというわけです。

中学、高校、大学と英語を学んできて、
それが日常で、上手く機能しないとき、

もちろん、日常でその必要が無いということもあるでしょうが、

自分にとって、いますでにある「力」と
自分にとって「こう有りたい」…
すなわち具体的に「英語が日常で使える」と言うことはどういうことなのか?
とがわかれば、そのギャップを埋めるための
練習をすれば良いだけ。

言葉を使い始めて、うん十年
英語も義務教育で、3年、それ以降も数年。

何かしら身につけたモノがあるとしたら、
それを上手に活かすことが出来るはず。

私達にとって、学校、そして学校以外で
学んで来たことは沢山あります。

そして大人になったときからは、それを
“どのように活かすか”が学び。

どうでしょう、大人の学びの案の一つとして
僕は、NLPのトレーニングをお勧めします。
・・・そしてNLPをベースとした
   コミュニケーションのトレーニングも。

僕もそれ、お伝えしてます。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.4.15 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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