近頃、特に思うことは、
記者会見の記者さんは、どうしてあんなにも
会見する人に、無礼なのか
なんだか、見下しているというか
自分が正義で、相手がそうではない
というような構図を作って質問をしている気がする。
仮に、会見者が、償うべきことを
していたとしても、
記者さんが、正義ではなく、
正当なモノを持っているとは言えない。
自分を正当化すると
相手の全てを否定しはじめる
多くの場合、治外法権
…悪い事をしたのだから
何をやっても良い
というような論法が、無意識的に
生まれてしまいがちだ。
…僕自身はそれを記者会見の記者さんに
感じているようだ。
自分たちが誤報をしたとしても
自分たちが目立たないところで
あるいは、他社がニュースで触れるだけ。
正義を振りかざした、
その権限は、別の正義で追求されることはない。
「ペンは剣よりも強し」
言葉は一人歩きをし、元々の意図からずれて動き出す。
記者の皆さんが、
真実の追求を、命がけで
なさっているとしたら、
同じ“言葉”からの危険に
自分も遭うことがあるのだ
返ってこないブーメランは
いつか思わぬところで、
思わぬ形でやってくるのかもしれない。
どんなときにも、
仮に、一旦は敵対する相手であっても
相手の存在を、見下すのではなく
一人の人として、敬意を払って
いただきたいし、
僕自身も、それを心がけていこう。
そう思う。
ここ数年、ニュース、ワイドショーなんかの
記者会見を見て、思っていた事。
今年に入ってのいくつかの会見を見て
書きたくなったので…。
久しぶりに、乱文失礼します。
(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.4.10 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/
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