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相手を“聴く”

相手を“聴く”

以前、ニュージーランドで
NLPトレーニングに参加した時
18日間の全日程が終わってみて気づいたこと。

今回の「隠れたテーマ」は“聴く”・・・だったのかぁ・・・と。

日本では、通常の会話の一部は
「聞」いていても、内容が入ってきたり
理解できたりしますが、

今回は、日常の会話から、講義の内容まで、
当たり前の事ながら
すべて英語ですすみますから、
相手との何気ない会話も「聴く」必要がありました。
(もちろん、僕のヒアリングの力では、ということです)

場合によっては、

alonglongagotherewasanoldmanandanoldwomantheoldmangogatheringfirewoodtothemountainandthewomangowashingtotheriver….

のように、どこで言葉が切れているか?
から、注意を払うことに。(例文は実際の会話ではないです。)

慣れてきて、一部単語が、浮かび上がってくる感じを
掴んだのがここ数日(笑)

慣れとは言え、
日本でももっと丁寧に「き」くことが
できるはずだなぁとしみじみ感じました。

そしてもう一つ、
僕の話す英語を理解してくれる
相手の姿勢もまた「聴く」のお手本の一つ。

とにかく相手を「理解」する
という前提の元に、聴いてくれていました。

そう、「聴く」のは、ある意味
聴く側がそうする決めるだけで
「聴く」コトはできます。

そして、こちらも、
相手の表情を見ながら、
知っている限りの表現を駆使する。
「聴いてもらう」工夫をする。

互いに一歩近づくやりかたで、
「聴く」の品質は格段に高まる。

当たり前といえば、反論はありませんが、
その当たり前を意識的に
体験できるのは、役立ちそうです。

これが、18日間の全てではありませんが、
学びの背景、土台にある
コミュニケーション部分について
今朝は、つぶやいてみました。

・・・今週も一週間どうぞよろしくお願いいたします。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.3.24 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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