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◇全ての出来事は“奇跡”かもしれない

◇全ての出来事は“奇跡”かもしれない

唐突ですが、地球の表面積は、
5億1,000万平方キロメートルです。
その広い地球の中で、誰かと今同じ空間に
同時にいる確率ってどのくらいなんでしょうか?

広い地球上で、100平方メートル(10m×10m)の
空間に一緒に居る可能性は、
   計算上0.000000000196%

ほとんど奇跡です。
(あくまで机上の単純化した条件の計算ですが・・・)

まだ、携帯電話が普及していない頃には、
待ち合わせで、
 場所を伝え間違ったり
 時間を間違えたり
 アクシデントで遅れたりして
会えずに、喧嘩になることもありました。

今、私達は、待ち合わせに関しては、
その可能性を高める為に、スマホや携帯を
つかって、リアルタイムに情報を取り合い
微細なズレを調整することで
(スマホを忘れない限り)待ち合わせで会えない
と言うことはありません。

言い換えれば、私達が
“単に人と会う”というときでも
私達は、たくさんの情報を集めながら
色々な状況を微調整しているのかもしれません。

私達は、自分が気づくか気づかないかの
微細な違いを創り出しながら
様々なことを成し遂げています。

つまりある種の“奇跡”は、私達が
気づくか気づかないかくらいの
微細な違いの積み重ねで
私達自身が、創りあげているのかもしれないのです。

そして今僕がここで、“奇跡”と呼んでいるものは
私達が起こすことが出来る、
今までとは違う結果を指しています。

思い出して見てくください、
今日、たまたまアメブロを見ていなければ。
この記事に出会うこともなかったかもしれません。

まさに、あの日、あの時、あの場所で・・・
出会わなければ、見知らぬ同士
というのが私達の出会いの“奇跡”であり、
あるいは、物事がうまくいく“奇跡”です。

多くの場合は、その“奇跡”を結果論で
話しをしてしまうことが少なくないので、
“奇跡”がとてつもなく手の遠いところに
ある様に思えてしまいます。

しかし、奇跡は私達が“微細な違い”を
創り出すことで、実は起こしているとしたら・・・
そして、さらにその“微細な違い”を
もっと自分が思う、意図通りにつくれたら。

その方法の1つとして
NLPをお伝えしています。
NLPを使って、
まず自分を知る、相手を知る、起こっていることを知る
そして、自分が気づく微細な変化
自分が起こすことの出来る、微細な変化を
磨いていきます。

この一端を、コミュニケーションのトレーニングでも
お伝えしていますので
ぜひ、遊びにお越し下さい。お待ちしております。

 → http://liveasmyself.com/workshop/

ではまた。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.3.18 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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