新年度に入って、1週間。
ぼちぼちと、新しい環境に関して
分かってきたことも増えてくる時期
なのかもしれません。
分かってくる、気づいてくると
ついつい、気になるのが
「出来てない」「知らない」「わからない」
自分について、決して過信をしていた訳ではなくとも
これまでの環境と違う環境に
戸惑っている中では、
自分の「足りない」が、余計に響くことがあります。
「うわぁ〜、これも…、あれも…、大丈夫か?」
この記事を読んで、気づいて頂きたいのは
私達が「新しい環境」にいることは、
私達には「新しい対応」が必要になると言うこと。
言い換えれば、もしかすると
丁寧にやってみれば…
一歩引いて捉え直してみれば…
冷静になって考えれば…
出来る、知る、わかる ことであるけれど
新しい環境への対応のために、
これまでと同じやり方を
やっていたかもしれないということです。
4月は、新しい職場、部署、であれば
新しいコトを憶える必要もあるかもしれません。
さらに、新しい環境に対応するために
今まで出来ていたことも、
今までのやり方に少しの工夫が必要かもしれません。
その意味では、“足りない”ことが合っても然るべきです。
そこに、落ち込んでしまう代わりに
「さぁ、これから新しいやり方を加えていこう」
とその部分をこれから足し算していきませんか?
そう、
今、足りないと気づいた「マイナス、引き算」の気分から
これから、足していこうという「プラス、足し算」へシフトするわけです。
自分が理想としていたものと比べるから
「足りない」に気づくのです。
それは、「減った」のではなくて、
今はなくてもこれから「加える」もの
時間とタイミングのズレはあっても、
遅かれ、早かれあなたが手に入れるもののはずです。
ですからあなたの取り組みと共に、「足し算」していって下さい。
私達は生物として、自分(の領域)を犯される
(例えば進入される、奪われる)ことを嫌います。
そして、無意識的には、自分の身の危険と
近い反応をしてしまうのかもしれません。
ですから、「足りない」を感じると、
焦り(≒身の危険)のような感覚に陥るとしたら…
ぜひ、これから「加える」という発想に
変えてみることをお勧めします。
なにしろ、「足りない」というのは
あると思っていたのに、無かった だけのこと
これから「加えればいい」だけですよね。
NLPでは、「自分が使っている言葉や感覚」について
違いを捉えて、適切な(心の健康に役立つ)変化の作り方を
トレーニングします。
目の前の状況が、どうであれ
自分がその状況に、対応するための心の状態を整え
その状況の全ての可能性を把握し、
その中から必要な講堂を作り出すための
自分の思考、相手とのコミュニケーション、
成功のための道筋の作り方をお伝えします。
そのことによって、問題解決のプロセス
目標達成のためのプロセスを加速させることができます。
最終的には、それを自分が身につけられる。
日常、あらゆる場面で、自分の力を発揮することを
容易にしていきます。
あなたも、一度、NLPを使ってみませんか?
ぜひ、一度、私達のNLPトレーニングにお越し下さい。
お待ちしております。
Image credit: gajus / 123RF ストックフォト
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2014.3.26 一部改変)
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