【今週のひと言】

　幸せになりたいのなら、なりなさい。

　　（レフ・トルストイ／ロシアの小説家、思想家）

　　
　If you want to be happy, be.

　　　　　　　　　　　　　Lev Tolstoy.

おはようございます。
コミュニケーションイノベーター　ひじままさきです。

“幸せになる”ことについて、
興味が湧くときありませんか？

その時は少なくとも、
現状に大なり小なりの不満があるはずです。

でも、不満は、幸せではないということか？
というと、結構そうでもないんですよね。

もちろん、自分も含めて“幸せ”の要件はいろいろでしょうから、
自分にとって（場合によっては、自分と関わる人にとって）の
“幸せ”について、捉えておくことが良さそうです。

そうでないと、
　・・・誰かと比べて、幸せだ、不幸せだ
　　　　何かと比べて、ましだ、ましじゃない
“比べ”た結果の幸せを追い求めたとしたら
かなりの確率で、“幸せ”は手に入りません。

　いやいや、もしかすると
　“幸せ”は手に入れるモノ
　ではないのかもしれません。

きっと“幸せ”は、自分が決めるモノ。

僕自身は個人的に“感謝できる”ということが
“幸せ”の一つのサインだと思っています（あくまで個人的な見解です）

　“感謝できる”ときには、少なくとも
　自分自身の心は充実しています、
　なにか、欠乏感があるときには、
　なかなか“感謝”を感じにくいと思うからです。
　“感謝”が義務になっていると、それが負い目になる
　・・・あまり心豊かだとは言いがたいですよね。

だから素直に“感謝”を感じること
（仮に素直に伝えられなかったとしても）
“感謝”を自ら感じることができはじめれば
僕は“幸せ”になることができると思っています。

僕は、「幸せになりたいとおもったら、感謝する」
ことにします。

皆さんにとって、
“幸せになる”行動があるとしたら
どんな行動が、あるいは心の持ち方が
できるでしょうか？

どうぞ、“幸せ”な一週間をお過ごし下さい！

(初出　アメブロ　“想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2014.7.28改変)
http://ameblo.jp/awakeners