こんな気持ちになることはありませんか?
ここで、立ち止まっってしまったら
…もしかすると二度と進めないかもしれない。
すると、体調や心の状態が整っていないくても
立ち止まらずに、進んでしまう…。
正直、僕自身にもそれがないとは言いませんが、
自分自身に
「やめる“べき”じゃない」と
わがままを言いつづけて、
・・・心が“それをする”コトを嫌いになったり
・・・身体が“それをする”コトが出来なくなったり
というのは、ちょっと本末転倒だとは思いませんか?
何度も繰り返しお伝えしていますが、
私達は、そもそも
したいことは、言われなくてもするし、
したくないことは、叱られたってしません。
自分自身が“それをする”ことを、
嫌いになったり出来なくなる・・・“したくないこと”に
しては、元も子もないですよね。
ここに「自分のモチベーション」の扱い方のヒントがあります。
そして、何よりも、
自分に対して“諦め”を無意識的に伝えているコトにお気づきですか?
そう、立ち止まってしまったら、諦めてしまったら
二度と進めないかもしれない。
…思い出して下さい。進むのを決めるはだれですか?
○○安全委員会の承認も、○○議院の決議も、
○○総会、○締役会の決定もいりません。
自分が決めれば、いつでも進み始められるはずなのです。
一方で、何とか継続してきたこと、慣れていることを
変えることには、生き物として不安を覚えるのは、
生き物として必要な事。
しかし、不安は問題ではなく、次に動き出すために必要な
点検、確認を要求しているサインとして受け止めればいい訳です。
そして、言い換えれば、
(次に歩き始める)自分を諦めないからこそ、一旦立ち止まる。
追ってきた目標を諦めないからこそ、そのための状態を整える
そのために立ち止まる。
諦めないために、ひと休みをするのも良い ってことです。
わたしたちが、心理的に追い詰められはじめるのは
能力が不足していることや状況が悪くなることではありません。
ただ
あなたが選びうる「選択肢がなくなる(少なくなる)」
ことだけなのです。
今、機が熟してなければ、それを引き寄せるための
働きかけをしてもいいし、熟すまで休んでもいい。
あなたが取り得るすべての選択肢が、
あなたに選べる状態であれば良いということ。
選択肢を見失って選んだ選択は、往々にして、
言い訳をしたくなるもの。
…だれかにあるいは、何かに振り回された
想いがあればあるほど、
自分への諦めが増えやすくなり、
自分の想いへの諦めが増えやすくなるのかもしれません。
シンプルに、
どんな状況にあっても、自分が取り得る“選択肢”に
好奇心を湧かせる。「何が出来るんだろう?」
そして、その結果が、どんなものであれ、
そこから、自分が取り得る“選択肢”に
好奇心を湧かせる。「この次に何が出来るんだろう?」
…その中に、「今回はひと休み」があっても良いですよね
そうしたら、その次に
すっかり「休みを取れた」この状況や体調から
また、自分が取り得る“選択肢”に好奇心を湧かせればいい
だけですから。
今、信じる必要はありませんし、受け入れなくてもかまいません。
ただ、あなたは、あらゆる「選択肢」の可能性を
とることができる存在です。
もし、それが上手く機能していないとしたら、
そこにはただ、「選択肢」を狭める、見方や情報収集の仕方を
していただけなのですから。
私達は、NLPやコーチングを通して、
あなたの未来への「選択肢」すなわち可能性に
気づくための体質づくりのお手伝いをしています。
ぜひ、一緒にあなたの「生きている世界」の広がりを
探求しませんか?
Image credit: © maciejbledowski / 123RF ストックフォト
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(初出 Facebook NLPフィールドCafe2014.11.26 一部改変)
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