今週も我ながら、『変なタイトル〜』と思いながら
書き始めてます。
これまでの人生を思い出してみてください。
もちろん、
ご自身が努力をして成果を手に入れたこともあれば
もしかすると
「あれは、ラッキーだったよな」という印象のある
成果の手に入れ方もあったのではないでしょうか?
すると、後者の印象があるとき
「運」も実力のうちだよ!なんて言われます。
その時の努力具合にもよるのでしょうが
特に本人的には『努力したんだ!!!!!』ってときなんかは
なにか、自分の「努力」を否定された感じもするのかもしれません。
・・・そもそも成果を手に入れるための努力であったとしたら
成果が手に入ればどっちでも良いのかもしれませんが
自分の努力を認めてもらいたいのも人情(笑)
一方で、よくよく考えればラッキーだけでは
成果は手に入りません。
なにしろどんな「幸運」がやってくるかは
予測がつきません。予測がつけば「運」とは言わないですよね。
つまり「幸運」を活かす準備が出来ていること
それこそが「“運”も実力のうち」だとは言えないでしょうか?
この世の中には、自分の五感でまだ気づいていないことが
たくさんあります。
そして、その中には、自分自身の行動と相まって
私達に成果をもたらす出来事、あるいはその予兆が
あるはずなのです。
しかし、もしそれに私達自身がその五感で
まだ、気づいていなかったとしたら
それに気づいたとき、「ラッキーだ」と思うのでしょう。
つまり、私達は、この世界で起こっていることの
いずれかを自分の成果の方向に活かすことが出来ます。
その精度を上げるために、五感の鋭敏性や、
相手や周りとの会話から情報を得るための語感の鋭敏性が
役に立ちます。
そのことで、私達の周りに起こる「幸運の種」に
さらに気づきやすくなる可能性が高まります。
その意味では、私達の周りに起こることすべてが
「幸運の種」であり、それをどのように自分の未来に、
あるいは自分の成果に生かすのかによって
「運」を成果につなげる…すなわち
「“運”も実力のうち」にすることが出来るといえそうです。
そのために、私達は、
あなたが今すでに持っているもの(経験、知識、心のありよう、など)を
整えるとともに、あなたが「幸運の種」となりうる
周りの出来事、予兆を捉える、五感と語感の鋭敏性を
磨くためのやり方としても、NLPとコーチングを提供しているのです。
「幸運の種」をばらまくところは天に任せて
それを見つけ、活かすために、ご自身の
バージョンアップをするのはいかがでしょうか?
NLPを1日で実感、実践する“ワンデイレッスン”の
紹介ページは こちら→http://nlpfield.jp/nlp_o/
では、また。
Image credit: © malekas / 123RF ストックフォト
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2014.10.1 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe
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