【今週のひと言】
雲の向こうはいつも青空なの。
(ルイーザ・メイ・オルコット/アメリカの小説家。『若草物語』の著者)
There is always light behind the clouds.
Louisa May Alcott.
そろそろ、季節は秋から冬に向かって、
僕の故郷の北陸が、曇りや雨(雪)ばかりになり、
今寸デイいる東京が、晴ればかりになっていく。
晴れと雨とのバランスが整ってくる時期ですね。
(天気が変わりやすいとも言いますか・・・)
しかし、どんな天候であっても、
飛行機に乗ると、雲の遙か上空を
飛ぶことになりますから、そこは、ずっと青空。
直接、光が当たるコトになります。
これは、私達が高い上空を
飛べる技術を手に入れたから
知り得たことですが、
それよりも以前に、雲は流れていくもの
風が連れてきて、風が連れ去っていく
ことを私達は知っていたし、
切れない雲、止まない雨が無いことも
知っています。
あとは、どれだけ「晴れ」まで待てるか
雲の向こうがやってくるまでに
思いっきり「晴れ」を楽しむ準備が
出来るか・・・。
そう、今が「曇り」だといって、
困っている時間が合ったら、
次の「晴れ」に備えてできることが
あるかもしれませんよ。
そしてまた、晴れには晴れの価値が
曇りには曇りの価値が
雨には雨の価値があるのですから、
それぞれの天候を楽しめる様になれば
・・・天気をそれ程気にする必要は
なくなるのかもしれませんね。
(水不足の時はさすがにそうも言えないですが・・・)
では、良い一週間を。
(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2014.3.24改変)
http://nlpfield.jp/mailmag01/
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