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自分を“信じる”ための、“自分の理解の仕方”②・・・私の“基礎固め”コーチング⑤

自分の知っている部分を拡げていくこと
言い換えれば、
 「今、私は○○について知っていて、
   ◇◇については知ってはいない。」
事に気づいていることそのものが、
自分を信じるにたる根拠になり得ます。

つまり、自分が自分に対しても本音を言える
良い面も、悪い面も引っくるめて自分を認めることが
自分を“信じる”スタートになります。

そこで、ちょっと意地悪な質問です。

 あなたには、自分に知られたくない
 どんなことがありますか?

  ないとしたら、自分自身といい関係、
  充分に自分を“信じ”ている1つの証拠になります。

  あったとしても、特段、不思議なことではありませんし
  悪いことでもありません。
 
 ただ、今気づいたそのことについて、考えたとき
 何かしらの違和感を持ったとしたら、
 そこは、あなたがあなた自身をさらに“信じる”ために
 自分に対して伝える時期なのかもしれません。 

そして、自分に対して“知られたくない”という行動(反応)を
するには、するだけの理由もあります。
まずは、そこから探求して見ませんか?

もしかすると、子供の頃
 「言い訳するんじゃありません」とか
 「弱音を吐くな」とか
 「〜しなければならない」「〜してはいけない」
という風に言われてきたかもしれません。

あるいは、自分に対して、
 「すっごく期待している」のかもしれませんし、
あるいは、
 「なにかすごく焦っていた」のかもしれません。

ここまで来ると、自分を信じることを
 「止めて」いた
 「阻害して」いた
 「抑えて」いた
心や気持ちの動き、大切にしたいことから
始めると、スムーズに自分自身が
まるで、絡まった糸がほぐれるように
自然に無理なく自分をさらに理解し始める事が出来るはずです。

つまり、自分自身の話…気持ちや価値観を
丁寧に聞く(聴いてあげる)ことで
自分への理解を高める。それが、
“自分を信じる”をより強くします。

・・・コーチは、あなたがその思いを確かにするために、
  質問や映し返しの聞き取り、あるいは、
  あなたが言葉意外でも表現する“本音”に
  気づき、お伝えすることが出来ます。
  ご自身の自信のよりどころを見つける。
  その“確信づくりにも”どうぞコーチが活用できます。

自信はあなたの中にあります。
ただ、それはまだ発掘されていないだけ。
そう、これもコーチを賢く使うチャンスですよね。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2015.2.18改変)

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