▽▲当たり前のことは当たり前ではない▲▽

あ・た・り・ま・え

意外によく使うフレーズかもしれません
あるいは、
意外に気づいていない事なのかもしれません

　例えば、今、何不自由なく
　言葉と使って表現したり
　意思疎通ができます。

　もしも急に日本語が通じない国に
　行くことになったとしたら
　「当たり前にできていたこと」に苦労し始める
　事になるでしょう。

私達は、「当たり前」については
普段は、注意を払ってはいないわけです。

だからといって、感謝しよう
と言うキャンペーンをするつもりはありません。
（感謝するのは僕自身はいいことだと思います）

私達には、今、当たり前に
　できていること　が　当たり前にできず
　しっていること　が　始めて知ることだった
時があったということです。

そして、そのどの瞬間を取ってみても
その「当たり前ではない」状況から
今日のあたりまえに自分に修得してきた
だけのことです。

つまり、全てのことに、

　未知の時があり
　未熟の時があった。

それだけのことです。

2015年も半年を過ぎましたが、
その中に、皆さんにとって
どんな新しい事に挑戦する機会がありましたか？
どんな未知の知識や行動を
試してみたでしょうか？

そして私達は、これから生きていく限り

新たな　未知と遭遇し
新たな　行動に挑戦します。

あるいは、自分の中でも
　成長することもあれば
　衰えることも存在します。
…表現を変えれば
　自分自身が、変化し
　明日の自分は“新たな”自分
　として、日々挑戦する
　と言うことなのかもしれません。

そして、私達が知っている
「あたりまえ」が「あたりまえではない」
人に出会ったとき

それは私達にとって
「新しい価値観や視点に挑戦する」
いいチャンスとなり

自分自身の成長のポイントとなるはずなのです。

…この視点について「いいね！」
　と思えたとき

私達が出会う世界に「不安」を持つ必要はありません。
全てが、自分を新しく成長させる
糧であることに気付いているのですから。

そう、わたしたちは、過去に
「あたりまえ」にできなかったことも
「あたりまえ」できるようにしてきたのですから。
どんな未来も、自分の手元に
引き寄せることができるはずなのです。

(初出　Facebook　NLPフィールドCafe2013.12.11 一部改変）
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