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オンリーワンを活かせ!

 「もともと特別なオンリーワン」

 SMAP、槇原敬之さんの曲で有名な
 世界に一つだけの花の歌詞です。
 一人一人が自分の個性を発揮すること
 大切だと僕も思います。

 そして、私達一人一人が、それぞれ
 “私が、ここでできること”と出会えると
 したら、それは、幸せな事だと思いませんか?

 しかし、ちょっと振り返ってみると、
 日常では、
 「○○だったら、負けないんだけどな〜」
 「あいつには、敵わないな、くやしい」
 「オンリーワンって言ってもさぁ
   もっと、すぐ役立つ得意技がないとね」 

 それもまた、感じることでもあります。
 
 じゃ、折角のそのオンリーワン、
 日常で活かすとしたら…どうします?

 まずは、自分のファンになりませんか?

 あなたがセールスマンだったとします。
 そして、どう考えてもお勧めしたくない
 商品を担当することになったとしたら
 どうでしょう?

 多くの方が、誰かにそれを紹介することは
 難しいと仰るのでは無いですか?

 「お勧めしたくない」と思ったとき
 少なくともその商品の一側面を見ています。
 売れないと思っている時点で
 その商品の活用場面や、利点を探すのを
 やめてそうではありませんか?

 もし、自分について考えたらどうでしょう。
 あなたが気づいたその「オンリーワン」を
 どんな風に、日常、あるいは仕事で
 役立てられますか?

 他の人とはひと味違う、その魅力は
 どんな風に、世界に貢献し、
 役立てられそうですか?

 自分のファンになる、興味を持つ
 …ここが、あなたが“今、ここでできること”
  あるいは、“天職”との出会いのスタート
  になると思いませんか?

 一輪挿し、ブーケ、花束、
       …エディブルフラワー???

 花屋の店先に並んだ・・・あれっ?
 観賞用だと思い込んでいたら
 真価を発揮しない花もあります。

 食用の花ですよね。…菊のおひたしもいいですね。

 私達自身は、ときには新しい環境に
 飛び込んでみる、そうで無くても、
 想定してみることは、とても役に立ちます。

 自分の“可能性”を探るわけです。
 雨が降らない地域に、傘を売ろうとしていて
 雨が降らないから、売れないと考えて
 雨の降る地域に移動してもしても良いし
 日傘や風よけとして売ってもいいですよね。

 私達一人一人の持っている才能は、
 私達が普段気づいている以上のものです。

 これまでの基準で、上手くいかなければ
 基準を変えてみましょうか?

 今、気づいていない私達の才能を
 発揮する方法が沢山あるはずです。

 来年は、自分の“可能性”について
 自分に向き合う時間と機会を増やしませんか?

 時代はいつも、私達にとって、
 大きな違いをつくる変化を
 求めてきますから・・・そんなことをいつも感じてます。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2013.12.27 一部改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html

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