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▽▲そこには“問題”などない▲▽

▽▲そこには“問題”などない▲▽

そういえば(?)、
昨年4月から消費税増税が開始しました。
私達の生活に直結する話でしたが、
あの頃“気にしていた”はずなのに、
今ではもう、気になる皆さんも
いらっしゃらなくなったの
ではないかと思います。
(あの頃の議論は何処へ〜(苦笑))

これまでの、説明の中にあった
必要性の一つに、財政赤字。
今日現在で、約970兆円(国と地方の長期債務)
で、2014年度の増税分は
5.1兆円 ???

この増税5兆円に対して、
景気対策を同じ規模で実施と
言われていましたよね???

福祉目的が主たる目的とかも言われていましたが
余り議論されない…

うやむやにしていると
“次世代にのツケを回さない”と言っていた
大義名分も怪しいもの。

このように、不都合に対して
問題の焦点がよく分からないこと
私達の日常の“問題”でも
起こったりしませんか?

そのまますすめると、“問題”は解けない。

つまり“問題”について対応できない状況は
そこに問題がない(正しくは気づいてない)
ときと同じか、問題が気になる分
精神衛生上良くないと言うことになりませんか?

ー〜ー〜ー
私達自身も、自分の身近の問題に
困らされることがあります。

その時に、例えば、
その問題の要因の一つが
自分の能力不足だとしたら、
対応をし始めることができます。

しかし、その問題を解決すべき期日が
24時間以内である。としたら、
その問題の要因を、自分の能力不足以外の
ところに視点を変える必要があります。

たとえば、その問題を自分一人ではなく
自分を含めたチームと捉えて
“戦力、人材”が不足していると要因を
定義した方が、解決にすすめますよね。

つまり、今起こっている症状について
その要因をどのように捉えるかによって

問題は、
 問題で有り続けたり
 問題が解決されたり
さらには、
 問題にすらならないこと
さえあるということです。

つまり、問題は、症状として
現れているだけでは“問題”ではなく
そこに、何かしらの形で
関わり始めて、初めて問題になるのです。

考えてみて下さい、
現在の国の借金、
一人あたりにする約750万円です。
もし仮に、今
「その750万円を国民の義務としてすぐに
 返さなくてはならない」
としたらどうでしょうか?

今の960兆円の借金は、私達一人一人にとって
問題になるわけです。

もし仮に、ハイパーインフレが起こって、
「物価が1,000倍」となったらどうでしょう。

借金の重さは一気に1/1000になります。

“問題”について、私達はもっと
柔軟に捉えなければならないのかもしれません。
柔軟に捉えられるのかもしれません。

その一歩として、まずは、
私達自身が、自分の事、そして周りの事に
対して、良い面/悪い面
今までと同じ見方、これまでと違う見方を
できるように準備することが大切です。

私達は、NLPをお伝えしながら
あなた自身の可能性と、
周りを活かし始める、新しい視点とを
手に入れるトレーニングを
お届けしています。

混迷する世界経済(こんな視点も大切です)
回復途上の日本経済の中
“問題”をあなたの掌(たなごころ)で
扱えるための準備を始めませんか?

 NLPワンデイレッスン http://www.nlpfield.jp/nlp_o/
 “楽観力”NLP http://wp.me/P3YoSn-EZ (短縮URL)

Image credit: omegastudio / 123RF ストックフォト

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2013.11.13 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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