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▽▲「割れ鍋に綴じ蓋」がコミュニケーション選びの妙▲▽

▽▲「割れ鍋に綴じ蓋」がコミュニケーション選びの妙▲▽

おっす!オラ!まさき。

始まってから一度も見ていないんですけど、
日曜日の朝、ドラゴンボール放映されていますね。

もしかすると、直近に小学校なんかに
行く用事があるとすると

↑ の挨拶も、半分“どん引き”されながらも
 受け入れてもらえるような
 一つのきっかけに出来るかもしれません。

 また、私達の年代では、
 中学、高校ぐらいが
 漫画の連載真っ直中でしたから
 「ドラゴンボール」の話で
 懐かしく盛り上がれて
 コミュニケーションをスムーズに出来る
 ネタになるかもしれません。

その一方で、仮に同年代だからといって
初対面の方に、この話題(ドラゴンボールの新作映画(笑))で
切り出すのは、場面によっては、
とてもリスキーですよね。

 懐かしいネタとはいっても
 そのタイミングに合うこと合わないこと
 必ず存在するモノです。

つまり、どんなにすばらしい
スキルを持っていても
どんなに魅力的な話題を持っていても
相手の今の状態、状況にあった
モノでなければ
残念ながら、
少なくともコミュニケーションに関しては
上手くいかないモノである。

そんな経験も既にお持ちですよね。

裏を返せば、
怒りの感情をぶつけること
思いの丈を隠すことなく伝えることも
また、それがコミュニケーションを
上手くいかせる方法になりうると
いうことです。

つまり、叱る、というか、怒ること
する必要は無いかもしれませんが
その仕方を知って、
使えることは意味があります。

ほめること、おだてることもまた
常にする必要は無いかもしれませんが、
そのやりかたを知って、
使えるということには意味があります。

 コミュニケーションの妙は
 相手のリアクションによって
 変えなければならない、
 言い換えれば・・・変えればいい
 ということ。

コミュニケーションの本を
読んで上手くいく場合と
そうでない場合との差は、

 上手くいかなかった時に
 その本にある、別のやり方
 あるいは
 その本にはない、別のやり方を
 できたかどうか。

どんなにすばらしい著者でも
どんなに能力の高い編集者でも

そのすべての、限られたページの中に
書き切れるはずはありませんし、
その著者や編集者の方が
そんなに底の浅い人であろうはずも
ありませんから。

とすれば、
少なくとも今日のテーマ
「コミュニケーション」に関しては
どんな状況でも、必ず役に立つ方法があるし
今、役に立っている方法であっても、
それが役に立つ状況がある

コミュニケーションは「LIVE!!」

ですから、上手くいかないことは
問題ではありません。
別の方法を上手くいくまで
探せばいいということです。

・・・割れ鍋に綴じ蓋
   どんなものにもそれにぴったりあうもの
   がある。

コミュニケーションこそ
諦めずに丁寧に繋ぐことで
どんな相手とも、最終的には
合うコミュニケーション方法を
見つけられるはずです。

どう、最近?修行してる?

あっ!・・・ちょっと懐かしい、
   別の人のフレーズになっちゃいましたね。
   覚えてます?

Image credit: tanais / 123RF ストックフォト

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2013.3.20 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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