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▽▲想像したように自分は動く▲▽

▽▲想像したように自分は動く▲▽

「夢で叫んだように、
     くちびるは動くけれど〜♪」
随分と懐かしい
 薬師丸ひろ子さんの
 「探偵物語」のサビの部分です。

夢で見たモノだけでなく
私達は、自分が想像したように
行動することが出来ます。

例えば、仕事の帰り道、
「本でも買いに、あの本屋に寄ろうかな」
なんて想像したとき

どのフロアのどの売り場で、
本を探そうかなとそのシーンを
思い浮かべたことはありませんか?

そして、その通りに行動したこと
あったかもしれません。
・・・僕は、想像の段階で
   いくつかをボツにするので
   ほぼその通りに行動している
   そんな気もします。

想像している時点では、
脳内で見たり聞いたり感じたり
していることは
現実に起こっていることでは
ありません。

ですから、設計図であったり、
この時点では、絵に描いた
餅の状態に過ぎませんよね。

しかし、その想像、・・・予言・・・は
現実にすることが出来ます。
むしろ、「なにしようかな?」と思って
想像したことは、「やらない、できない」と
いうことを全く考えてもいないはず・・・。

私達は普段多くの場合
 「想像したように行動している」
はずなんです。

・・・しかし普段いくつかのことで
   「思った通りに出来ない」
   「したいのに出来てない」
こんな事が起こります。

想像したように、行動できるはずなのに。

こう考えてみましょうか。

想像したように行動できるのですから、
「思った通りに出来ない」というのは
『思った通り』「思った通りに出来ない」風に出来ている。』
としたら・・・。

「思った通りにならないんじゃないか」と
心のどこかで思っていたら、
その通り、
『思った通りに「思った通りにならない」ようになる』はずです。
まずは、ここの調整が出来るかもしれません。

そしてもう一つ。
「帰りにどこ寄ろうかな?」と想像するときに
東京で働いているのに、
帰りにちょっと、オーロラでも見に行こうか
と思ったとしても
物理的に、時間的に「非現実的」だったとしたら
それはもちろん、相当な段取りが必要になります。
(そこから休暇が何日も取れるとか・・・)
想像した行動が、ときに具体的ではなかったとしたら
その通りに行動といわれても
行動が出来ないかもしれませんし、
出来たとしても、的外れな物になっているのかもしれません。

つまり、想像をもっと具体的にリアルにすれば
「想像したように、自分は動くことが出来る」は
間違いなく有効に働きます。

 リアル感とその実現を信じること
 ふだん、些細な「想像した通りに実現する行動」のように
 自分自身の叶えたい目標や夢についても
 「想像した通りに実現できる」ように磨くことで

私達はもっと自分の思い通りに
今日一日、さらにその未来も
踏み出していけますから。

・・・今日この記事も、書き出す前に、
   自分がどんな気分で描き終えられたら
   満足するかなぁということを
   やや強くリアルに想像して
   書きました。・・・ほぼ想像通りです。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2012.7.10 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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