「どうせ、・・・」
自分に期待しなくなるということ
自分でやろうと決めた日記、ジョギング
ウォーキング・・・あれ、やってない(笑)
もしかすると。「いてっ」とか思った方も
いらっしゃるかもしれません。
これまで沢山のことを試して、それらを
続けたり続けなかったりしてきたはずですから
少なくともこういう経験はあると思います。
やろうと思って、止めてしまったモノの中で
・・・これって苦手だからとか
やってもムダだからとか
言うように、自分にとっての限界にして
しまったものはありませんか?
自分で自分の決めた事を『やめる』と
決めないでフェードアウトさせてしまうとき
自分に言い訳を始めて、ある種の
「期待しない」感覚を持ってしまいます。
これが、時として、「自信を失う」
ことの根拠になってしまいがちです。
自分で決めて、自分で守ること
本来、自分で決めた事なのですから
誰にはばかることなく、止めてしまっても
良いはずなのに、何か後ろめたさを感じて
自分に言い訳を始めてしまいます。
・・・他の人だったら約束を守らないと
非難をしたり、お願いをしたり
できます。
しかし、自分ではちょっとそれはしにくい。
約束を何度も破る人のことは・・・どうですか?
それが、自分に対して起こるからこそ
自分をある側面で信じにくくなるわけです。
自分で決めた事を自分で守らないとき
それが無意識的に自動的に起こったいる
と言うわけです。
・・・ですから、反対に
「自分で決めた事を自分で守る」こと
「自分で決めた事を、自分で決めて止める」こと
つまり、自分が気づいて、
それを変えていくこともできる訳です。
シンプルだからこそ、丁寧に確実に
私自身にも、この自分で決めて自分で守る。
一つエピソードがあります。
独立当初、当時、僕は自宅で仕事をすることが
多くなっていました。
しかし、自宅の気楽さか、
一定時間集中したいけれど
それが出来なくて、困っていました。
集中できないと思っているので
座っても仕事ははかどりません。
そこで、
「自分で決めて自分で守る(行動する)」
ためのNLPの実習ある実習をしました。
とてもシンプルですが、大切なポイントが
何点かあったのです。
・一定時間集中するということについて
どのように信じているか?
どのくらい魅力的なものとして理解しているか?
つまり、自分にとって本当に意味のあるものか
どうかを丁寧に質問されました。
・・・守らなくなるのにも、実は訳があります。
続けたいと思う気持ち以上に
止めたいと思う気持ちが膨らめば
止めてしまうのは道理です。
ここから丁寧に、やっていきました。
そして最後に、一定時間集中をするために
やる行動、そしてそのために今日始める行動を
決めました。
その行動は、僕にとってシンプルでかつ
僕の行動に適ったモノでした。
それは、
「大きなマグカップでコーヒーを入れて
それを飲みきる(無くなる)なるまで、
集中して仕事をする」を実践すると決める。
そして、・・・今日はそのマグカップを買いに行く。
でした。実際のところ、
今日もこのルールを使って(守って)
自宅で集中してこのメルマガを書きました。
途中のプロセスは、メルマガで書ききれませんが、
私自身にとって、「自分で決めた事を自分で守る」
大切なレシピになりました。
このプロセスを体験したい方は、
是非ご連絡下さい。
まずは、小さなコトから
自分で決めて自分で守る初めて見ませんか?
休日に出来ることからでも良いかもしれませんね。
(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2013.3.1 一部改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html
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