私達は、一人で生きている様に思えても
沢山の人達の働きのおかげで
活かされている…実感として思えるかどうかは
別にしてもその側面があります。
ですから、私達が行動することで
その結果が、全く誰にも影響を与えない
と言うことは、実はありません。
例えば、一人ぐらいいいやといって
ゴミをポイ捨てしたとしても
街や道路が、これまで一度として
空き缶で通行止めになったこと
ポイ捨てゴミで通れなくなったことは
ありません。
誰かがそれを対処してくれているからです。
その意味で言えば、私達の
一挙手一投足は、誰かに影響を与えます。
そして、その影響を考えたとき
その責任が大きいか小さいか
あるいは、その責任に気づいているか
気づいていないかだけなのです。
すると、自分の挑戦を止める要因となりそうな
・結果に対しての責任が大きいこと
に対して、コーチングはそのアプローチを探ることができます。
たとえば、その責任が“大きい”ことは
どのように、あなたに影響があるのか?
あるいは、周りの人に影響があるのか?
さらには、責任が“大きい”というのは具体的に
どういうことなのか?
その責任が“大きい”と、
あなたへの良い影響にはどんな物があるか?
まわりへの良い影響にはどんな物があるか?
あなたが、その大きさにもし圧倒されているとしたら
大きさを再確認することが出来ますし、
その価値、意味を再確認することが出来ます。
わたしたちは、思った以上に
アバウトに、責任を背負って
しまっているのかもしれません。
そして、それは(私も含めて)当事者になったときには
気づきにくいことで有り、
変えにくいことであるのもまた事実です。
どうぞその第3の目、第4の目として
コーチを精一杯活用して頂くことが出来ます。
そして、たとえその責任が
重大であったとしても、
その任を果たすチャンスがあなたに回ってきたのであれば
間違いなく、あなたはその成功への切符を
手に入れたも同然。
後はその切符で、大きな責任を成功に導く
旅に出るだけ。
コーチは、あなたが無事に目的地まで
付くのをしっかり同行(サポート)します。
(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2014.2.26)
LEAVE A REPLY