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「本当に、“それ”ができたらうれしい?」…安心して自分と対話する。 ー 賢いコーチの使い方

子供のときは、テレビを見たり
乗り物に乗ったり、あるいはご両親の姿を見て

 「かっこいいなぁ〜」
 「あんなふうになりたいなぁ」

とても純粋に、「大人になったら何になりたい?」
答えていたのではないですか?

いつからでしょうか?

 「自分の偏差値が・・・だから、ここかなぁ?」
 「みんなが進めるんだから、そうなんじゃないかなぁ?」
 「両親の希望だから…」

夢やビジョンが目標が、自分基準からどんどん離れて
誰かの基準や誰かの希望のために未来を選択し始めたのは。

もちろん、誰かの期待に応えることは
とても素敵だし、嬉しいことです。

でも、もし、そこに
 「本当に、“それ”ができたら、俺(私)はうれしいだろうか?」
の問いが抜けていたら

どうぞ、一度、自分とその問いについて
対話することをお勧めします。

自分の「うれしい」は、
とても大きなモチベーション、原動力です。

夢や目標、ビジョンを描くとき
当初は、絵に描いた餅になる事もあります。

全ての芸術が、即興的にできあがるのではなく
イメージをラフスケッチしたり
音を出してみたり
身体を動かしてみながら
糸を紡ぐように、形になっていく場合もあります。

私達の夢や目標、ビジョンもまた
私達自身の人生に描く、アートと
言っても過言ではありません。

モーツアルトのように、奏でれば形になる人もいれば
ベートーヴェンのように、自分の知識やアイディアを
総動員して、積み上げる人もいます。

いずれにしても、そこには
「本当に、“それ”ができたら、俺(私)はうれしいだろうか?」
自分が「欲しい」と思えること
燃料が必要です。

どうぞ、あなたの夢、目標、あるいは野望を
お聞かせ下さい。

私達は、
あなたがそれらを実現するための
エネルギーの油田発掘から始めます。

行動を作るのはそれからで充分です。

まずは、あなたの
夢、目標、あるいは野望に
たどり着く原動力を
手に入れるところから始めませんか?

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2014.1.15)

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